2008年6月14-15日
郡山からレンタカーで銚子ヶ滝登山口の駐車場へ向かう。途中の道路情報で地震発生を知らせていたが、そのときはそんなに大きな地震とは思いもしなかった。登山地図にはもう少し先にも駐車できる場所があるように書かれていたが、そこへ入るにはもっと手前のふれあい牧場を抜けていかなければならなかったことを後で知った。
2008年6月14-15日
郡山からレンタカーで銚子ヶ滝登山口の駐車場へ向かう。途中の道路情報で地震発生を知らせていたが、そのときはそんなに大きな地震とは思いもしなかった。登山地図にはもう少し先にも駐車できる場所があるように書かれていたが、そこへ入るにはもっと手前のふれあい牧場を抜けていかなければならなかったことを後で知った。
2008年6月2日
八十里越を歩いた翌日は、ブナの森を流れる布沢川大滝沢を散策して疲れた体を癒した。只見町の恵みの森を流れるこの小さな沢は、名前に反してこれといった滝もないが、水際まで手付かずのブナの森が広がっていた。やわらかい緑に包まれた水の廊下を歩きながら、しばしの幸福感に浸ることができた。
2008年6月1日
生まれ故郷の越後で幼い頃に抱いた、あの山の向こうへの憧れー下田。小さい頃祖母からその名前を聞いた河井継之助ー小説「峠」。そして大好きなブナの森が豊かな南会津。私にとって、この三つをつなぐものが八十里越なのだ。
2008年5月26日
日曜日にヒライデ沢を遡って袈裟丸山のアカヤシオの群生地を楽しむ予定でしたが、雨のためやむなく中止。かわりに仕事がオフだった翌日、ヒライデ沢に一緒に行くはずだったsumireさんと、セドノ沢左俣にトレーニングに行ってきました。
2008年5月10日
早朝の只見線に乗るため、前夜のうちに小出駅に移動。駅の近くにテントを張れそうなところを探し、スキー場への坂道の途中になかなか快適な場所を見つけた。のどかな田園地帯をのんびりと走るローカル線に乗ると、気分もそんなモードになってくる。
2008年4月27-29日
1年前に膝痛のため変更したコースを、少し修正して再度挑戦してきた。静かなブナの森と白銀の山稜が絶妙に組み合わされたすばらしい縦走を楽しむことができた山旅となった。
2008年4月5-6日
アプローチがよく展望抜群で、ブナの雪原が美しいという、谷川国境稜線の南にそびえる阿能川岳。日帰りできる山だが、テントを担いでのんびりしようと出かけてきた。
2008年3月23日
急に日程が取れたけれど、日帰りの雪山で適当なところが思いつかなかったので、今シーズン初めての沢トレをすることにした。勘七の沢を選んだのは、苦手意識のあるF1をクリアしたいと思ったからだった。
2008年3月15日
スキーやスノーボードの若者で満員の新幹線とバスを乗り継ぎ、二居スキー場前で下車。東谷山の尾根に乗るには元スキー場のゲレンデを登るのが近道だが、かなり急斜面なので遠回りでも緩やかな二居峠への登山口から入る。最初からスノーシューをはき、ジグザグに30分ほど登ると東屋のある二居峠へ。しだいに傾斜も増して鉄塔の立つ広い尾根に乗る。
2008年3月8-9日
3月に入り天気も安定してきたので、ようやく会津へ行ってきた。最初に選んだのは、山頂直下にきれいなブナ林が広がる神籠ケ岳。雪の状態で行動時間が大きく変わってくるので、当初は神籠ケ岳だけをピストンするつもりだったが、地図を見ているうちに隣の横山とつないで歩いてみたくなった。もくろみは大当たり!誰も歩いていない素敵なブナの雪尾根を心行くまで堪能することができた。