2012年2月11-12日
強風と視界の悪さから鎌房山であっさりと撤退宣言して麓の羽鳥湖スキー場に戻り、一路小野岳の登山口がある大内宿をめざした。118号線を西に進み、会津鉄道を横切ると小野岳の南麓を巻き込むように続く道へ入る。前回この道を通ったのはもう4年前のこと。神籠ケ岳から大内宿に下山したときだ。はじめて訪れた南会津の山だった。そんな思い出を懐かしみながら大内宿に近づくと、夕方だというのになんと大渋滞している。
2012年2月11-12日
強風と視界の悪さから鎌房山であっさりと撤退宣言して麓の羽鳥湖スキー場に戻り、一路小野岳の登山口がある大内宿をめざした。118号線を西に進み、会津鉄道を横切ると小野岳の南麓を巻き込むように続く道へ入る。前回この道を通ったのはもう4年前のこと。神籠ケ岳から大内宿に下山したときだ。はじめて訪れた南会津の山だった。そんな思い出を懐かしみながら大内宿に近づくと、夕方だというのになんと大渋滞している。
2012年2月11-12日
いつも天気予報をにらみながら行先の調整をしているが、関心の山域が関東以北なので最近はそんな悠長なことを言っていられない。とはいえ今回も当初はなんとか天気の良さそうな足尾・奥日光を計画した。新しい山域なのでかなり念入りに調べ、いろいろ興味深いバリエーションコースがあることもわかった。
2012年2月2日
計画している山はどこも豪雪で近寄りがたい。ひたすら天候が落ち着くのを待つしかないが、幸いなことに丹沢では降雪により、手軽に雪山気分を味わうことができる。
2012年1月26日
sugi記
就職した最初の配属先が名古屋支店だった。そこにはワンゲル部があり、若い男性が不足していたため有無を言わせず部員に組み込まれた。しかし、当時は低山に興味がなく、学生時代の仲間と南アルプスや八ヶ岳を歩いていた。それでも、年に1-2回は鈴鹿の御在所や藤原、霊仙といった名のある山を歩くことがあった。4年目に東京に転勤となり、鈴鹿との縁は切れ何十年かが過ぎた。
2012年1月24日
週末から週明けにかけて丹沢にもまとまった雪が降った。先週の東北遠征では春山のような気候のおかげで楽しいけれど少しもの足りない雪山だった。そこでたくさん歩きたいと思い、久しぶりに大倉尾根から丹沢山の先を目指すことにした。
2012年1月17-18日
ラッセルが予想される厳冬期に、わが弱小パーティがどんな山にいけるのか。当初は南会津の山にこだわっていたのだけれど、調べれば調べるほど頭を抱えてしまった。やはりまだ適期ではなさそうだ。そんな時、「小十郎」のこんな声が聞こえたような気がした。そして奥花巻の駒頭山がひらめいた。
2012年1月9日
冬晴れの好天に誘われ、まだ見ぬ丹沢のブナの山歩きを楽しんだ。日帰りで臼ヶ岳はむずかしいと思っていたが、kazikaさんが北丹沢から入る最短ルートを計画してくれたので同行することにしたのだ。
2012年1月5日
昨年最後の山歩きからそれほど間はあいていないはずなのに、新年を迎え正月という特別な年中行事が間に入ったせいか、長いこと山に行っていない気がした。ふだんは週末もよく山に出かけるけれど、さすがに年末年始は自粛している。けれど正月も三が日が限度。どこでもいいから山に行きたい・・・
2011年12月28日
ブナが取り持つご縁山行に弾みがつき、三日とあけずに再び丹沢へ。鍋割山から北尾根を経て尊仏ノ土平に下り、そこから箒杉沢経由で塔ノ岳に登ると聞いたので、案内してもらうことになったのだ。ヒザの違和感があるのでわずか二日の間隔に多少不安があったが、この機を逃すのが惜しかった。鍋割山や塔ノ岳は何度も歩いていても、尾根の反対側は未知の領域だった。