2025年5月23日
5月1日に三ノ塔からの下山路で、滑って運悪く張り出した枝に脇腹をぶつけ、肋骨にヒビが入って以来おとなしくしていた。痛みがとれたので軽くリハビリの山歩きで様子をみようと玉原高原へ向かった。
怪我のせいではないけれど、油断をして予定の電車に乗り遅れてしまい1時間遅れの出発となった。短いコースの玉原高原だったので支障はなかったが、場合によっては予定を変えなければならなかったはず。やっぱりまだ心身が整っていないのかな。
玉原のブナ林が好きなので季節を問わずによく訪れている。前回は昨年の秋で紅葉がきれいだった。淡い新緑には少し遅かったけれど若葉はみずみずしく爽やかなブナの山歩きとなった。体調も全く問題なく、無理な姿勢をしない限りハイキングなら大丈夫という感触を得ることができた。
前回は仲間が体調不良で鹿俣山まで行かずに引き返したが、今回はしっかりと予定のコースを歩くことができた。こんなささやかなことでも、よかったと喜ぶことができることを嬉しく感じるのだった。
緩やかなブナの尾根を登っ尼ヶ禿山へ
空は少し霞んできたが山頂から武尊山方面をのぞむ
玉原越えへ向かう
長沢を経てブナ平へ
リハビリ途上のため代わりに仲間がポーズ
再びステキなブナの小径を歩いて
一旦スキー場にでる
鹿俣山
スキー場と尼ヶ禿山方面を見渡しながら下る
どれくらいの太さかな〜と手を回してみた
スキー場はこんなに大きなブナを伐採して作られた
色々な鳥の鳴き声を聞いたので、覚えたいと思った
センターハウス9:50ー尼ヶ禿山11:00/11:15ーブナ平12:40/13:00ー鹿俣山14:00/14:15ーセンターハウス14:50