2024年7月30日
連日午後から雷雨予報がでているため短い沢を選んだ。マスキ嵐沢は手軽で渓相もいいので何度も遡行しているが、昨年は少し沢が荒れている印象だった。今年はさらに荒れ方が目立ち、きれいな沢だというこれまでの印象が薄れてしまったのは残念だった。
それでも小滝は今の自分達にはちょうどいい塩梅で登ることができるのがいい。最後の涸棚はあっさりと巻いたのち靴を履き替え権現山を経由して南尾根をくだった。バスの時間調整もあるので河原で一休みしていると雨がポツリポツリ。傘を持って来たが次第に本格的に降り出したのでバスの時間まで大滝キャンプ場で屋根のある休憩所でソフトクリームを食べながら雨宿り。最後は土砂降りとなったところでバスがやって来た。
こんな天気の時にちょっとは遊ぶことができたのでよかった。工事中の第二東名高速の陸橋がついにつながりそうになっていた。西丹沢に行く度に工事の最初から折々眺めていたので興味深かった。完成したら車で通ってみたい。
大滝橋8:20ー入渓点9:00ー権現山12:00ー大滝橋14:10