2020年6月22-23日
電車が燕三条駅に近づくと弥彦山が見える。弥彦山は信濃川支流の中の口をはさんで故郷の町からもよく見えていた。小さい時の山といえば弥彦と護摩堂山(ゴマンド山と呼んでいた)で遠足にもよく行ったんだよと、仲間に話す。たぶんこちら方面に来るたびに毎回同じことを口にしているような気がするが、前にも聞いたよなんてことは言わないでいてくれる。たんに覚えていないのかもしれないが。
2020年6月22-23日
電車が燕三条駅に近づくと弥彦山が見える。弥彦山は信濃川支流の中の口をはさんで故郷の町からもよく見えていた。小さい時の山といえば弥彦と護摩堂山(ゴマンド山と呼んでいた)で遠足にもよく行ったんだよと、仲間に話す。たぶんこちら方面に来るたびに毎回同じことを口にしているような気がするが、前にも聞いたよなんてことは言わないでいてくれる。たんに覚えていないのかもしれないが。
2020年6月17日
奥秩父は地理的にそう遠くないけれどアクセスが悪くて行きにくい山域だ。交通の便が悪いため日帰りが難しく最近はとくに遠ざかっている。今回も丹沢の沢にしようかと迷ったが、未知の沢のささやかなワクワク感を求めて、雁坂トンネル脇の短く小さな沢を選んでみた。沢をからめた古礼山へのバリエーションハイキングだ。
2020年6月5日
足慣らし沢登りの2回目は秋川の軍刀利沢を登り、懸垂しながら熊倉沢左俣を下降、の予定だった。かつて2007年4月に、ブナの沢旅の仲間にとっては初めてと言ってもいい沢登りだった沢だ。今思えば自分もたいして経験がないのに初めての仲間と軍刀利沢に行ったなんて大胆だったということを、今回久しぶりに遡行して改めて感じた。