ブナの沢旅ブナの沢旅
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2007.11.03
真名井沢
カテゴリー:備忘録

2007年11月3日

 

川井駅からバスで上日向橋で下車。林道を30分ほど歩いたとりがや橋から沢沿いの立派な仕事道を少し登ってから川原に下りて入渓する。ワサビ田が随所に見られ、人工物が多く散乱している。しばらくゴーロが続き、長いなぁ~と思い始めたころようやく沢登りらしい滝が現れる。

その後は次々と快適に登れる小滝が連続し、二人で「思ったより楽しいじゃん」と、どんどん水に浸かりながら進んでいく。sumireさんは初リーダーということでいつにもまして積極的だ。今回は入門コースなので、スピーディーな遡行がわたしの目標。あっという間に二俣に到着。

するとすぐ前方に5m魚止ノ滝が見えた。ここで休憩し、ルートを偵察。sumireさんがロープを引いて登る。途中に残置支点もあり、難なく抜けて確保の準備。その後も数メートル規模の小滝が続き、ツッパリで超えたり、シャワーで登ったりと楽しく越えていくとすぐに奥の二俣。今日は早いね~といいながら、さらに続く小滝を越えていくと次第に水流が細くなり、倒木帯に突入。

ガイドブックでは最後に10m滝があると書いてあったが、わからないまま源頭部の三又に。sumireさんは納得がいかない様子だ。きっとリードしようと期待してきたのだろう。しきりに残念がっている。水流のある左俣に進むがすぐに水は枯れ、ワサビ田の石積みあとが出てきてびっくりする。昔はもっと水量があったのだろうか・・・

あたりは植林帯となり、ふかふかの急斜面を踏みあとをたどりながらひたすら登っていく。最後は左方向にトラバース気味につめていったので、sumireさんとはぐれるといけないと思い、ヤッホーと大きな声をかけた。すると上のほうからヤッホーと男性の声??まあ、いいか。

すぐに1130m付近の登山道に出た。この辺りは防火帯になっているらしく、すばらしく立派な道だ。遡行開始からちょうど4時間。私たちにとっては上出来だった。あとは快適な登山道を下って古里駅へ。