2024年7月30日
連日午後から雷雨予報がでているため短い沢を選んだ。マスキ嵐沢は手軽で渓相もいいので何度も遡行しているが、昨年は少し沢が荒れている印象だった。今年はさらに荒れ方が目立ち、きれいな沢だというこれまでの印象が薄れてしまったのは残念だった。
2024年7月30日
連日午後から雷雨予報がでているため短い沢を選んだ。マスキ嵐沢は手軽で渓相もいいので何度も遡行しているが、昨年は少し沢が荒れている印象だった。今年はさらに荒れ方が目立ち、きれいな沢だというこれまでの印象が薄れてしまったのは残念だった。
2024年7月23-24日
会津駒ヶ岳は積雪期や残雪期に何度か足を踏んでいるが、無雪期に登ったことはなかった。(何年か前に中門沢から下山するときに下ったことはあるが。)テント山行はまだ(あるいはこれからずっと)できないので会津の山でただ一つの営業小屋がある会津駒ヶ岳へ。
2024年7月13日
早朝登山口に向かうと駐車広場で沢装備の若者パーティが準備をしていた。葛根田川に入るという。ちょっとやそっとの増水などなんのそのという雰囲気だったので、楽しんで来てくださいという気持ちで、私たちはブナの登山道へすすむ。
2024年7月12日
梅雨の最中、唯一天気が良さそうなのは東北地方なためひさしぶりに八幡平へ。避難小屋を含めしばらくは縦走が難しいための苦肉の策として滝ノ上温泉をベースに日帰り二本を計画した。初日は松沢から栗木ヶ原のつもりだったが2-3日前の大雨で葛根田川が増水しているとの情報から枝沢とはいえ不安になり三ツ岩山に変更した。ほんと、増水にめちゃくちゃ弱いパーティなり。
2024年6月20日
なんだか観光地のようなイメージをもっていて今まで目を向けることがなかった田代山。何年か前の3月に枯木山に登った時近くに真っ白な平頂を見わたした田代山。どんな花か知らずとも名前が有名なオサバグサの田代山。これくらいのことしか知らない田代山に行ってみることにした。だって南会津方面で当日発の日帰りができる手軽さが、今ではありがたいんだもの。
2024年6月15日
近年尾瀬の沢始めは決まってセンノ沢。短いので尾瀬沼周遊ハイキングと合わせて楽しんでいる。平日の14日を予定していたところ直前になって三平橋までのシャトルバスの運行が翌日15日からであることがわかり急遽日にちをずらして出発。あの車道を往復二時間歩くのはもうしんどい年頃なので。以前は平気で歩いていたのにね、なんて言いながらバスに乗る。
2024年6月6日
三日前の大雨の影響で水量が多めだった。ナメは白波が立ちより美しくなったが遡行を終えてからヒルにやられた。昨年は7月でも乾いていて大丈夫だったけど、やはり雨後の湿った土には気をつけないといけない。とはいえ、沢は相変わらず快適できれいで何度も来たくなるところ。
2024年5月26日
最近は天候の巡り合わせが週末に晴れるため平日山行を基本とする高齢パーティには少し不都合だ。当初は西丹沢の沢を予定していたけれどシロヤシオシーズンなのでバスが混みそうだし、意外と時間がかかるしなどなどと、手軽な東丹沢の沢に変更した。最近はこれでもかというほど日和ってばかりだけれど、まあいいっか。
2024年5月19日
前日に登った志津倉山だけで帰るのはもったいないと、翌日は郡山駅に戻る途中にある川桁山に行ってみることにした。以前「行きがけの駄賃の山」という明治の岳人の言葉を拝借したことがあったが、今回は「帰りがけの駄賃の山」というところか。でも、こういう表現を自分が使うのは傲慢だと思う。(ならば言わなければいいのに、ついちょっと本音がでてしまう。。)会津百名山の山であり、麓から見える姿はどっしりと大きい。
2024年5月18日
何年か前に冬季限定のルートである昭和村側から登った志津倉山。以前から新緑の季節に登山道から登ってみたかった。最近の体調不良でテント装備の山が難しくなっているため日帰りのブナの山を選んだ。郡山駅からレンタカーを利用するが只見線の会津宮下駅から登山口までが意外と遠く、里山とはいえないほどの奥深さを感じた。