ブナの沢旅ブナの沢旅
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2014.12.29
ラッセル隊に加わった白毛門
カテゴリー:雑記帳

2ヶ月ほど前に秋山を楽しんだ白毛門。今回は雪山を楽しみにやってきました。何しろ28日の日曜日は日本海側を含め本州中部がすっぽり高気圧におおわれるという今の時期では珍しい晴れの特異日。ずっと悪天続きだったあの山もこの山も晴れマークです。ほんとは南会津に行きたかったのだけれど、いっくら晴れでも豪雪のノートレースでは歯が立ちません。

そこで100%人出が期待できる谷川方面へ。今年は谷川岳で始まったので谷川岳で締めるのもいいかな、なんて思ったけど、あまり人が多いところよりはと、地味な白毛門に落ち着いたわけです。そういえば秋もセカンドチョイスだったような気がするけど、世の中にはそういうポジションも大切な存在です。名傍役っていいますもんね。

バスで土合橋に下りたらしっかりトレースがありました。よかったぁ〜。なかったらロープーウェイだななんて思ってましたから、ありがたいことです。対岸の一ノ倉の岩壁を眺めながらルンルン気分で登って行きました。真っ青な空と雪のコントラストが眩しく輝きます。

無雪期より歩きやすいし楽勝だな〜なんてしばらく暢気に登って行くと先行パーティに追いつきました。単独も含めて3パーティほどが列をなし先頭がラッセルしています。これまでのトレースにお礼をいってラッセル隊に加わらせてもらいました。ここでスノーシューに履き替えました。

それで私の順番になったところ、シューだと脛ほどもぐる程度でそれほど大変ではありません。けっこうスイスイ行けちゃいます。ところが後続の方々はワカンなのでトレースがあってももぐるらしいのです。私は決してパワーがあるわけでないしそんなにラッセルできるわけでもないけれど、それほど新雪は深くなかったのでシューの威力が発揮されたという感じでした。

とはいえ時間はかかります。松ノ木沢の頭手前の広いポコが暗黙の到達点で、誰もその先に進もうとしません。だから私もここまでで、腰をおろして展望を楽しみながらのティータイム。つぎは山頂まで行くからね〜。そしてその先までも、ね。

短い距離だったけれど、真っ白な手つかずのブナの疎林をラッセルできたことが、とっても楽しかった〜。そして朝早くからトレースをつけてくれた方々に感謝でした。

白毛門12 白毛門8



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