2011年2月26-27日
南会津の山に行きたいという思いで選んだのが、いつか厳冬期に訪れようとあたためていた会津朝日岳周辺の沼の沢山だった。ほとんど記録もない地味な無名の山だが、山頂の南にはブナの大木の台地が広がり、会津朝日岳をはじめとする南会津の山々の展望がすばらしい山なのだ。早立ちすれば日帰りできるが、やはりブナの台地に泊ってこその沼ノ沢山。ゆったりとした計画をたて、雪の状態がよければ翌日は会津朝日岳前衛の叶ノ高手まで足を伸ばしてみることにした。
2011年2月26-27日
南会津の山に行きたいという思いで選んだのが、いつか厳冬期に訪れようとあたためていた会津朝日岳周辺の沼の沢山だった。ほとんど記録もない地味な無名の山だが、山頂の南にはブナの大木の台地が広がり、会津朝日岳をはじめとする南会津の山々の展望がすばらしい山なのだ。早立ちすれば日帰りできるが、やはりブナの台地に泊ってこその沼ノ沢山。ゆったりとした計画をたて、雪の状態がよければ翌日は会津朝日岳前衛の叶ノ高手まで足を伸ばしてみることにした。
2011年2月20日
四年ぶりの足拍子岳。あの時はクロガネの頭北東尾根から登って途中でテント泊し、翌日快晴の足拍子から荒沢山を経て下山した。足拍子岳は人気の初級雪稜の山だが、もちろん当時は(そして今も)雪稜など無縁だった。それなのに大胆にもパーティに紛れ込み、おまけにリーダーに手取り足取り叱咤激励の「お世話」をしてもらいながら登ったという思い出深い山なのだ。
2011年2月13日
メンバー:sugi、他1
蓼科に滞在している間に一日は山へと、スノーシューやアイゼン、スパッツを2セット持参した。11-12日は荒れ模様の天気予報、実際に10日から降った大雪のために、中央道や蓼科に向かう道路のあちこちで車が路肩に止まりチェーンをつけたり、動けなくなっていた。こんな大雪は10年来初めてだと聞いた。まずは家の周り、駐車場から道路までの雪かきに追われる。
2011年2月13日
この三連休は天気も悪いのでとくに予定を立てなかったが、日曜日は関東全域がまるで台風一過のような快晴予報。雨はきっと山に雪を降らせているはずと、急遽西丹沢へ雪を踏みに行くことにした。
2011年2月2日
ようやく待ちに待った南会津の山へ行くことができた。当日は日本列島がすっぽり高気圧に覆われるという、多分今シーズン初めてのハレの日。この好機を逃す手はないとブナの沢旅で南会津オープニングとなった。