ブナの沢旅ブナの沢旅
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2008.08.15
葛葉川本谷
カテゴリー:備忘録

2008年8月15日

 

 

2ヶ月ほど山をお休みしていました。

この間、我家は地球の反対側で一大プロジェクトに取り組んでいたのでした。そして今ようやくやるべきことをやり遂げて帰ってきました。大好きな山にも行けるようになりました。

というわけで(といってもよくわかりませんね)、帰って早々、葛葉沢へウォーミングアップに出かけてきました。一人で沢に行くのはこれで4回目でしたが、いつも沢に入るまでは心細い気持ちになります。その上2ヶ月近くほとんど体を動かしていなかったので、体力的にも不安を感じながらの入渓となりました。
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葛葉の泉につくと車は一台も止まっておらず、シーンとしている。8月は盆休みのさなか。そうでしょう、今の時期はみんなもっと遠くの沢にいくのよねと、一人ひがんでしまう。とはいえ、これでゆっくり遊べると、まんざらでもない。

橋を渡ったところに看板が立っていたのでみると、8月31日までは沢沿いの斜面で間伐作業を行うので沢登りをしないでほしいという内容だった。留意して沢に入る。葛葉は5年前に山を始めて最初に入った沢だ。真新しい沢靴ではじめて水に足を入れたときの感触や、胸をドキドキさせながら歩いたことを思い出した。

沢に入ってしまえば心細さもなくなり、林層の雰囲気が薄暗いけれど気持ちがいい。さっそくのF1は2回目にきたとき唯一ザイルを出したところだったがどうだろう。けっこう水量が多いし一人だしと、あっさりと巻いてしまう。このあとは、どの滝も楽しく登ることができた(あまりにも人気の沢なので詳細は省略)。

途中でハーケンを打つ練習をしてみたが、どうも本番では使い物になりそうにない。「ブナの沢旅」だし、ハーケンは似合わないよね、などと独り言。

久しぶりにやってきて面白かった。どの滝もいろいろな登り方ができるので、そのときの技量にあった登り方ができるからだろう。だから、まだまだ楽しめる余地があると思った。2時間ほどで終了点にたどり着くが、しだいに足元がふらついてきてブランクを痛感。

登山道に上がるまでの急登は息も絶え絶え。三の塔までさらに足を伸ばす気力も体力もなく、そのまま大倉まで下ることにした。初めて下る三の塔尾根はほとんどが植林帯でほんとは嫌いなのだけれど、久しぶりの山歩き。歩けるだけでうれしかった。

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入渓8:15-林道下9:30-終了点10:40-登山道11:20-大倉12:45