夢であいましょう

先週を上回る大雪の週末。電車の運行は回復したけれど山麓の道路事情はきびしい模様です。日曜日は家で過ごすことにしました。今日は2月16日。。時は刻むもの…..時間は過ぎて行くものだと言います。半年の時間が過ぎた今、わたしはどんな時を刻んだのだろうかと、ちょっとセンチメンタルな気持ちで窓から青空を見上げてみました。

ずっと山のことを想い続けていることに変わりはありません。行きたい山、憧れの山、もっと歴史を知りたい山と人々などを思い描くのは楽しいひとときです。でも現実は現実。なかなか行きたい山には行けず、あいたい人には会えません。

そんなときにふと懐かしいメロディーが湧いて来たのでした。小さいときにテレビでいつも見ていた番組「夢であいましょう」のテーマソングです。司会の中島弘子さんの都会の大人の雰囲気が田舎の子どもにはとても魅力的で、いまでも瞼に浮かぶほどです。

ゆ〜めであいましょ〜 ゆ〜めであいましょ〜 とさわりを口すさんだだけで、なんだかもう涙が止まらなくなりました。いろいろな思いが懐かしいメロディーとともによみがえってきたのでした。

夢であいましょう

夢であいましょう

夜があなたを抱きしめ

夜があなたに囁く

うれしげに悲しげに

楽しげに淋しげに

夢で夢で

君も僕も

夢であいましょう ♪♪ (youtubeで聞くことができます)

最近は本気で夢をコントロールできるようになりたいなんて思っています。そうすれば、リアルライフとは別の世界で自由に山々を歩き回ることも、誰でも会いたい人に会うことができるのになあ。なんて、大人げないですけどね。だからせめてもと、こうしてしょうもないことを書いてみました。

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