ブナの沢旅ブナの沢旅
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カテゴリー:雑記帳
2017.06.18
バリューアップの新崎川@湯河原幕山

めずらしく沢仲間から沢のお誘いがあり、湯河原は幕岩公園に隣接する新崎川で遊んできました。じつは7年前、まだあまり知られていなかったこの沢を遡行していまして、そのときの好印象を伝えたことを覚えていてくれて、行ってみたいというわけでした。

短くて簡単な沢だし冬でも暖かそうな湯河原の沢ということで、春先に遡行されることが多いのですが、今回遡行してみて、いや本当は今頃の方が沢がよりみずみずしくきれいに見えることがわかりました。また、前回は左俣だけだったので、ちょっと付加価値をつけて途中の中尾沢にはいり、柱状節理がみごとな「六方の滝」を見物してきました。確かにこの沢らしからぬ突然変異的な展開の滝で、なかなか見事でした。

六方の滝以外にも中尾沢のF1や、ここで分岐する枝沢には小ぶりながら首が痛くなるほど見上げる岩壁があり、意表を突かれる思いでした。みたところ階段状で登れそうなのですが、六方の滝に近づいて頭大の岩をつかんでみたところ、グラグラと動くのですよね。とても脆いのでしょう。つい先日の古礼沢の大崩壊を思い出し、いつか大崩壊するのかしらと、そら恐ろしい気分にもなりました。

いずれにしてもこのあたり興味深い地層なので、全国各地の地層を紹介しているタモリのバラエティ番組「ブラタモ」で紹介して解説してくれないかなあ〜なんて思いました。(上の登山道から、この滝を見物するための踏み跡があるようです)

左俣にもどれば穏やかな沢歩き。まさに木漏れ日の沢ハイキングで、苔とナメがいい感じに調和してとても綺麗でした。4月ころだとまだ芽生え前で明るいけれど趣は断然今の時期のほうがいいです。

緑したたる6月に、見ごたえのある柱状節理の滝見物を組み入れたことで、さらにバリューアップした新崎川再訪となりました。

 



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2017.06.12
古礼沢@ブナの沢旅バージョンで沢始め

いよいよというより、ようやく雪の山から沢へと気持ちの衣更え。奥秩父の古礼沢に行ってきました。沢始めが6月半ばまでずれこんだのは沢を始めてから初めてのことで、昨年10月末に南会津の二岐川で沢納めをして以来7ヶ月半ぶりです。

以前なら沢シーズンが待ち遠しかったのに、最近はどっぷり雪山につかり、いつまでたっても沢気分が芽生えないものだから、「ブナの沢旅」の名前を変えなければいけないかな、なんて冗談を言っていたくらいです。

古礼沢は3年前の夏に日帰りルートで訪れ、ナメのきれいな沢ですっかり気に入ってしまいました。前半を省略したお気楽「ブナの沢旅バージョン」と銘打っていたのですが、なんとその後に幾つかの山岳会で同じルートの記録がでていたのでちょっと嬉しい気分でした。

日帰りルートとはいえ前回も結構時間がかかったので、お気楽ルートをさらにゆっくり沢泊としました。沢の楽しみ方は様々ですが、沢旅派としてはぜひ沢に泊まって焚き火をしたかったわけです。翌日はしっかり沢ソーメンもやりました。

奥秩父の山では新緑もまだ初々しく、遡行後の縦走路ではまさに両手に花状態。左手にシャクナゲ、右手にアカヤシオが見頃だったことが予想外でうれしかったです。

ところで沢はどうだったかというと、いろいろと思うところがありまして、後日の記録へ。

 

 

 



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2017.05.31
三岩岳避難小屋での思いがけない出会い

先週の浅草岳山麓のブナの新緑はとても美しかった。もう一度あのまばゆい萌える新緑シャワーを浴びたいと思い、このところ毎月通っている南会津へ。同じ年に厳冬期から残雪期をへて新緑に包まれる姿を追っていくなんて、ちょっと素敵なことではないですか、と自己満足の新緑ハイキング。

三岩岳から窓明山を回る周遊コースは登山道があるので藪にはばまれることはない。それでいて手つかずのブナが広がる歩く人も少ないお気に入りの山道なのだ。

ゆっくりしたかったので初めて三岩岳避難小屋を利用した。今年は残雪が多くちょうど寡雪期の連休シーズンのような印象だ。避難小屋は掘り出されていたが、積雪はまだ2m位あった。

まずは閉じてあった雨戸を開けて中に光を入れる。もう少し早い時期だと2階から入るらしいが、狭い窓なので大変だろうなと思った。ログハウス風のこじんまりした小屋なので他に誰もいない時は落ち着く広さだ。

利用上の注意点などが貼られていたので目を通す。利用者はノートに記帳して欲しいと書いてあったのでノートをさがす。今年はまだ誰も記帳していない。去年の記帳にさっと目を通す。

タイトルに「思いがけない出会い」などと書いたが、他に誰もいないし、あとで誰かが来たわけでもない。ちょっと書きすぎかなと思わなくもないけれど、出会いはノートにあった。

去年最後から2番目の記帳に目が釘付けになった。それは8月28日付で、「保太橋沢を上って来ました。滝が多くて楽しかったよ! その空の下で。。。ひろた」とあった。ううう、、、と言葉がつづかなかった。そういう私も偶然に、直後の9月3日に保太橋沢を遡行し、避難小屋に立ち寄っていたのだ。

この連休は事故の報告が相次いだ。まだ1ヶ月前のことなので、こんな風にホームページ以外のところに手書きの足跡に出会えたことが心にひびいた。

 

 



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2017.05.07
南会津のブナ街道完結編

5月連休の山行というのは、シーズンが切り替わる時期にまとまった日程が取れるため、積雪期の山をしめくくるイベント的な計画が多い。今年の連休はどこへどのルートで行こうかと、随分前から希望があった。それは以前から憧れていたルートでもあり、いつか実現したいと思っていた。

ところが日程が近づいてもなかなか踏ん切りがつかず自分の中でゴーサインが出せない。その上同行者も消極的。双方ともに体力的に不安があるからだった。そんな状態で計画するのはよくないので次善の策として、3月に撤退したコースを引き延ばして体裁をつくろうプランをだした。自分でもあまり乗り気ではなかったが、これならば一冬で城郭朝日山から会津駒が色々なアプローチでつながるというコメントを受け、なんとか納得することができた。

そんなわけで今年に入って4回目の南会津詣でとなった。前半は2年前の同じ日にも歩いたところであり、あのときは尾根の取付きではブナの新緑が広がっていた。けれど期待に反して今年はまだ芽吹いていなかった。どうも今シーズンは、遅めにドッと雪が降り、遅めにドッと雪が融けたという印象だ。

大好きな山なのでいつ来ても飽きることなどない。ブナの稜線漫歩や坪入山への雪稜チックな登り、窓明山からのブナ街道俯瞰、三岩岳から会津駒へのゆったりと雄大な稜線漫歩、奥利根越後方面の素晴らしい展望などなど、ケチをつけたらバチが当たりそうないい山旅だった。

けれど正直にいって何かが欠けている感が拭えない。自分でも困った性分だと思うけれど気持ちは理屈でないから仕方ない。帰宅後、そんなネガティブ思考を増幅させるようなショッキングな事実を知らされた。

2日の早朝から出かけていたので知らなかったのだが、「その空の下で。。」の弘田さんが奈良県の下多古川本谷で滑落死したという。一瞬信じられなかったが、発見者のブログで概要を知った。弘田さんとは面識はないが何度かメールをいただいたりしてやりとりをしたことがあるし、記録はよく参考にさせてもらっていた。一体何が起こったのだろうと心が騒ぐが、今はただご冥福を祈るばかり。

安全な山行とあこがれの山に向かうチャレンジのバランスを、あらためて考えずにはいられない。

 

 



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2017.04.15
リハビリ快調のタカマタギ〜日白山

3月末に捻挫した後、3日間は自宅から一歩も出ずに安静したところ腫れも引いて徐々に日常生活は正常化。そうなると山に行きたくなり、2週間後にリハビリと称してミツマタのお花見山歩きをしてきました。ちょっと心配だったけれど、登り下りは大丈夫。トラバースしたり石がゴロゴロしているところで力を入れるとまだ痛いことがわかりました。

こういう調子なので沢なんかはまだダメだけれど雪山は大丈夫だろう。ということで、待ちきれずに谷川方面へ軽く雪山ハイキングに出かけてきました。もう4月半ばなのでかなり雪解けが進んでいると思ったのですが、さすがの豪雪山地。下はともかく山中はまだまだ冬山の美しさが残っていました。

タカマタギから日白山は2年前に一人で行ってとっても気に入ったコースです。リハビリにしてはちょっと長いので、足の具合を見ながら現地判断することにしました。気持ちの良い気候と好展望でアドレナリンがいつもより多く出たのか、足の具合もほとんど気になりませんでした。途中で歩き通すことができると確信。それほど深刻な捻挫ではなかったのでしょう。適度に動かしていた方が固まらずにいいのだと思う次第です。

下は一部藪も出ていたりクラックがあったけれど、登るにつれクリーミィーナ冬山の姿となり、最近降ったらしい新雪で薄化粧をして迎えてくれました。平日なので他に誰もいません。近年は人気の山となったようですが、曜日に縛られないのが隠居ハイカーの強みです。

日白山からはいつもの東谷山経由ではなく、初めて地王堂川へ下ってみました。でもですねー、このコースは時間が多少短いというメリットがあるとはいえ、出だしの急斜面と下ってからの長い林道歩きが主で展望もなく、はっきり言ってつまらなかったです。

と、最後のことはさておき、雪山歩きは大丈夫だということがわかってホッとしました。次はテント泊を試して、連休は予定通りの縦走で雪山をしめたいと思っています。さてどうなることやら。

 

 



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2017.03.28
丹沢の堂平でラッセルを楽しんだのですが(泣)・・

3月最後の日曜から月曜日にかけて降った雨は丹沢の山に「大雪」をもたらしました。そんな時は「それ行け、丹沢!」と、いそいそと出かけていくわけです。考えることは皆同じなので、車が使える今回は、人出がありそうなコースを避けて静かなブナの森を目指すことにしました。

いちおう堂平から丹沢山という予定だったのですが、予想以上に雪が深いため、最初の林道歩きで無理なことがわかりました。この日は単独が2組先行していたのですが、二人とも早々と下山してきたところで話を聞くと、一様に途中であまりに雪が深くてツボ足では無理なためあきらめたというのです。こんな大雪のあとにツボ足というのは無謀です。こちらはワカンを持参しましたが、シューにすればよかったと思ったほどでした。

そんなわけで、目標を控えめに軌道修正。ブナの堂平でラッセル遊びができればいいな、くらいの気持ちに切り替えました。登山道を離れて植生保護柵に沿って登るところからは湿雪の膝ラッセルが続きますが、雪山を恋しく思っていたところだったし、山頂は目指さないのでお遊び感覚で楽しみました。

次第に大きなブナが目立つ雰囲気のいい森となり、ここが丹沢であることを忘れてしまいそうでした。今年に入って3回行った南会津でもこれほどのラッセルはほとんどなかったので、大はしゃぎ。雪面にどかっと倒れて雪の人型を作ったり、倒れたブナによじ登ったり・・・

なんて楽しいことばかりのようですが、実は不注意で捻挫してしまい、トホホなことになってしまったのでした。しばらく山に行けそうにありません(泣)。せめてゴールデンウィークまでには完治して雪山を締めたい、以前滑落して肋骨を折った時には3週間で山を再開できたから行けるのでは、などと友人に話したところ、捻挫は骨折よりも完治に時間がかかると言われてしまいました。どうなることやら、ですが、がんばります!

 



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2017.03.26
奥武蔵の福寿草群生地再訪で思ったこと

雪山の合間に軽く歩きたいと思い、6年ぶりに奥武蔵の、古くは花新田と呼ばれていたという福寿草の群生地に行ってきました。6年前はまだそれほど知られていなくて、山行記録でも暗黙の了解のように、詳細には触れず地図も大まかにしか出ていませんでした。平日に行ったので、誰にも会わずひっそりしていました。

今はどうでしょうか。久しぶりに検索してみたところ記録だけでなくGPSの軌跡もたくさん出ているではないですか。随分人気の場所になったようでした。

さもありなん。朝はバスがないので西武秩父駅からタクシーに乗りました。行き先をなんと告げていいかわからず、「ええっと、浦山方面の・・」というと、運転手さんはすかさず、「あそこですね」。内心やっぱりと思い、こちらもすかさず笑いながら「そうそう、あそこです〜」。こんな会話が成り立つほどで、今の時期は来訪者が多いとのこと。

廃墟となった集落を抜けて沢沿いのルートを行くのが定番だと思っていたのですが、くだんの群生地に着くやたくさんのハイカーがいます。沢ルートの様子ではそれほど人はいないと思っていたので意外でしたが、多くは隣の尾根から登ってきていました。私たちの下山予定のコースです。なるほど。沢コースは足場が悪いところがあって慣れていないとちょっといやらしいところがあるのですが、尾根コースならば誰でも登ってくることができそうです。

群生地再訪でまず感じたのは、群生の範囲が小さくなったということ。印象なので正確にはわからないけれど、以前にはなかった明瞭な踏み跡小道があちこちに出来ていました。そして奥の一帯だけが、暗黙の立ち入り禁止になっているようでした。

もちろん自分を含めて誰もが福寿草を踏み荒らさないように気をつけてはいるのですが、一度踏み跡が出来てしまえばどうしてもそこを歩いてしまうし、踏んでいないつもりでも落ち葉の下の芽が影響を受けてしまうでしょう。

それでもこれだけの自生地はなかなか他では見られない見事な光景です。初めての人はみな目をみはるでしょう。

前回は往路を戻ったのですが、今回は尾根に乗り上げて(ここも明瞭な踏み跡ができていました)大ドッケの尾根を下りました。2日前に降雪があったようで、尾根は予想外の雪景色。開けてゆったりした雪尾根の雰囲気もなかなかでした。

ハイキングを始めた友人を連れてきたらきっと大喜びするだろうな、尾根コースなら大丈夫かな、などと思いつつも、前回の静かな思い出でここは封印したいという気持ちもあったりの mixed feeling の花新田でした。

 



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2017.03.04
今が旬の城郭朝日山@南会津

1月に登った窓明山は360度の好展望が得られる山ですが、北側に目を向けると標高が低い地味な山並みがはるか彼方まで緩やかに身をくねらせながら続いているのがわかります。大好きなブナ街道。その山並みの最奧に、ちょこんと白い三角形の頭が見えるのが、城郭朝日山です。

一般には二泊しないと行けない奥深い山なので、4〜5月の連休の時に登られています。2年前には単独で4月の半ばに行ってきました。美しいブナの原生林が広がるゆったりとした山並みですが、数え切れないほどたくさんのポコを越えなければなりません。おまけに残雪期には山頂下のポコが激藪となり通過に一苦労します。

そろそろ厳冬期も終わりに近づいた2月の末、思い切って雪の綺麗なブナ街道をたどって再び思い出深い城郭朝日山を目指しました。今の時期なら藪もまだ出ていないだろうという目算もありました。

思惑通り、クリーミィな雪に包まれたブナロードはほんとうにきれいだったし、藪の小ピークも雪庇がまだ落ちていなくて尾根通しに進むことができました。春とは違って空気も澄んでいたため、山頂からの展望もため息が出るほどクリアで、幾重にも重なる山並みの白さが違いました。

現役世代の人たちは連休でもない限り3日間を確保することは難しいかもしれませんが、今回登って改めて感じたのは、城郭朝日山は今が旬であるということ。早くも雪庇の亀裂が出始めていたけれど、藪から解放され雪の美しさが際立つ今こそ、足を運んでみる価値のある山だと思いました。

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そういえば、雑記帳を更新するのは久しぶりですが、今年はもう少し書き綴ってみるつもりです。



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2016.10.04
10年来の宿題を片付けたモロクボ沢

惑わすつもりはないのですが、タイトル、かなり大げさです。なんと10年ぶりにモロクボ沢に行ってきました。最初に遡行したのが沢を始めた2005年。丹沢らしくないゆったりと穏やかな雰囲気が気に入って、単独も含めて2005-2006年で4回遡行したお気に入りの沢でした。ただ、あの頃はHPなど持っていませんでしたから、記録はありません。写真もパソコンのクラッシュで無くしてありません。

そういえば、あの頃は沢に行きたくてしょうがなく、今思えば大胆なことに結構一人で遡行してました。今回ひょんなことで直前に決めたのですが、行くならば大滝は高巻きせずに滝の左壁の岩溝を登ろうと思いました。それが大げさな物言いの「宿題」を片付けるということです。

というのは、最初は会の先輩に連れて行ってもらい、ロープ確保で登ったのですが、単独又はリーダーとして行った2回目以降は自分で岩溝を登る自信がなくていつも高巻いていたからでした。

久しぶりに対面した大滝ですが、あれっ、こんなものだったかな、と記憶にあった大滝よりも小さく見えました。あれから、たくさん大きな滝を見てきたからでしょうか。なんだか急に気持ちに「余裕」が。だからと言って楽に登ったわけではありませんが、ロープをつけてリードしました。背が高い人ならそれほど苦労することもない、難しい登りじゃないのですけどね。

あとは美しいナメ滝を楽しみ、水晶沢左へ進んで登山道に抜けました。10年前は枝沢の水晶沢は遡行されていなかったけれど、数年前くらいからこちらの方が人気があるようです。確かにモロクボ沢本流よりもコンパクトでナメが多いし、最後の詰めも快適な棚滝(今回は水流がありましたが、普段は涸れているようで、滑りもなくサラサラしてました)で藪漕ぎなくあっさり登山道へ抜けられました。そういえばモロクボ沢では、源頭部の細かい分岐に惑わされ4回遡行してその度に違う場所に詰め上げていたことを思い出しました。まあ、読図が上達したというより、GPSという便利な道具のおかげですが・・・

久しぶりのモロクボ沢は水量が多かったことも幸いして、とてもきれいな沢の印象を新たにすることができました。丹沢の沢にはあまり食指が動かないらしい友人も喜んでくれました。これを機会にまた丹沢の沢巡りしようかな〜

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2016.09.24
内臓まで疲れた檜洞丸

それは2週間前のことでした。トレーニングを兼ねて山歩きをしようと、久しぶりに石棚山稜から檜洞丸へ向かいました。つつじ新道は5月に主稜縦走した時に歩きましたが、箒沢公園からのコースは何年ぶりだろうと思うほど久しぶりでした。

道標が新しくなっていて、懇切丁寧な表示に内心やりすぎじゃないかな(例えば、「ここで沢を渡る」とか)などと思いながらマイペースで登って行きました。このコースは前半に急登が続いて結構きついのですが、勝手知ったるコースなので承知のことです。

承知なのですが、ヤブ沢の頭までたどり着いた時には予想以上に負荷がかかったようでした。いつもよりたくさん休憩を取り、さあここからはブナ林がいい感じのゆるやかな山道へ。ところが、丹沢のいたるところに張り巡らされている自然保護柵がついに、石棚山稜にも張られていました。今の時期に歩いたことはないので単純な比較はできないのですが、やたらとアザミが繁殖していて、ところによっては登山道がアザミのヤブのようになっているのにはちょっと驚きでした。柵があるので、以前の雰囲気も損なわれてしまって、あれ〜こんなになっちゃったの、という感じ。

おまけに足がやたらと重くて、ツツジ新道合流点からさっさと下山してしまおうかと思ったのでした。でも、それじゃあトレーニングにならないし情けないので、半ば義務的に山頂へ。今思えば、それが災いしたような気がします。団体の若者などで賑わう山頂でやれやれと腰を下ろし、これで登らなくて済むなどと弱気の安堵。

コースタイム的にはそれほど遅くはなかったけれど、問題は帰宅してからでした。夕食をとった後、ちょっと胃もたれがしていたのですが、翌日になって胃が痛くなり、起きていられなくなってしまったのでした。それから2日間は食事も取れずに散々な状態。要するに疲れすぎたようでして、内臓の働きまで弱ってしまったわけでした。情けないですねー。

そんなわけでますます体力に自信がなくなりつつある今日この頃なのです。これまでは山へ行く以外は何も運動などはしていないのだけれど、そろそろ何かしないとまずいです!

ずっと続く秋の長雨のせいだけじゃないでしょうけれど、こんなそんなでしばらく気分が滅入っていました。でもある時に潮目が変わり、その後、悪天の合間の晴れの日(と言っても最後は雨に降られたけれど)にブナの森でゆるゆる沢歩きができて、腐った気持ちに薄日が差しました。などと、めちゃくちゃな文章になってきたので、今日はこのへんで。

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