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カテゴリー:雑記帳
2016.02.14
北蔵王連峰縦走顛末記

2月11−12日に北蔵王連峰の縦走を計画しました。なにしろ厳冬期で初めての山域です。計画段階から半信半疑の状態で、天候と雪の状態次第であわよくば。。。と、かなり「無謀」な計画だったと思います。出発は朝東京発と、のっけから本気度が感じられません。

天気予報では珍しく東北地方も高気圧にすっぽり包まれる好天のはずだったのに、山は強風の曇天。声に出さずとも予定変更の雰囲気をただよわせながら、とりあえず笹谷峠をめざしました。稜線はさらに強風で、前日の新雪で雪の状態もよくありません。地元の経験者のアドバイスもあり、縦走は中止しました。荷をデポして行けるところまでピストンすることにしました。

最初の峰であるカケスガ峰に乗ると雁戸山がガスの切れ間に見えてきました。小振りながら美しい鋭峰です。とくに危険箇所はないので行けるところまで進み、山頂直下の急登前で引き返しました。結局この日は誰も雁戸山に登れなかったようでした。

山の天気の法則通り、下山を始めるとようやく天候が回復し、笹谷峠の北側に連なる山形神室から大東岳の展望を楽しむことができました。どちらもちょうど今の時期に登っている愛着のある山たちです。

この日は笹谷峠近くの山工高小屋を利用させてもらいました。夜はすごく冷えたので小屋の中でテント泊となりました。こんなことになるだろうと、翌日のプランに抜かりはありません。

早朝に下山後、蔵王温泉に向かい、ロープーウェイで一気に蔵王山頂駅へ。さすがに蔵王。平日なのにスキーヤーやボーダラーで大にぎわいです。シューハイカーもちらほら。まずは熊野岳に登ります。昨日とは打って変わって快晴のもと、正面に朝日連峰、左手に吾妻と安達太良。奥に飯豊。右手には月山、鳥海山も霞んで浮かんで見えました。すばらしい展望です。

さて、ここからはトレースのない名号峰をめざします。雄大で穏やかな山並みを見渡しながら、静かな展望の山歩きを満喫しました。今まで蔵王は敬遠していた感がありますが、ひとたびメインコースを外れるととてもいい雰囲気の山歩きが楽しめるのだと実感しました。

計画では北蔵王縦走コースを南下して到達するはずの名号峰へ。ここまでくると雁戸山から避難小屋のある八方平が指呼の間です。高望みした美しい双耳峰を心ゆくまで眼に焼き付け、再訪を願ったのでした。まずは無雪期に縦走することから始めるのが筋ですね。

最後は峩々温泉方面に下ります。ゆったりとした気持ちのいい山歩きがたのしめるコースなのですが、地形が入り組んでいて積雪期は読図が必須です。そんなこんなを楽しみながら無事に下山いたしました。

怪我の功名とでもいうのでしょうか。当初の計画があっけなく頓挫したおかげで、たぶん一義的には計画することはなかっただろう蔵王連峰の魅力を感じることができてよかったと思っています。

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2 Comments

  1. 八方平でお釈迦様に説法をしたmakiです。
    余計な話をしてしまったと反省しております。
    山人モコモコさんのお知り合いと知っていたら・・・
    お二人の山行実績も知らず
    まったく余計なアドバイスをしてしまい、失礼いたしました。
    私の真意は、「2月11日の積雪の条件が悪かったので、南雁戸山を越せるかどうか心配」でありました。
    また蔵王にいらしてください。

    Comment by 槇茂 — 2016年3月2日 @ 9:01 PM
  2. makiさん
    よくこのサイトを見つけて下さいましたね。ありがとうございます。
    山人さん達ともお知り合いなのですか。。たぶん山形では翌知られているのかも。。。

    あのときは的確な「説法」をしていただいたおかげで、結果的にはとても有意義な山歩きが
    できました。翌日、熊野岳から名号峰を歩くことができたのですから!!最高の展望と
    ゆったりとした雰囲気がとても気に入りました。

    雁戸山越えはまたタイミングをみてトライしたいと思っています。今回はdiscover 蔵王という
    感じでした。山形はいい山がたくさんあって羨ましいです!

    Comment by akiko — 2016年3月2日 @ 11:56 PM

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2016.02.08
安達太良くろがね小屋で親睦会

あっという間に、あれから一週間も経ってしまいました。

1月31日〜2月1日、HPの数少ない相互リンク仲間の「山人小屋」さんご夫婦、郡山のyukiさんと4人で、安達太良山のくろがね小屋で親睦山行を行ないました。2012年9月の南沢以来3年半ぶりの再会でした。

これまでも山行のたびにちょくちょく、山人さん達の羨ましいような呆れるような山行のうわさ話をすることがあったのですが、また会いたくなったので「親睦山行」を企画。すぐに快諾のお返事をいただき、なんとか日程調整をして実現しました。

くろがね小屋はyukiさんのホームグラウンドで小屋番さんとも親しいし、正真正銘の源泉掛け流し温泉にも入れるし、吹雪いても計画を中止しなくてすむし。。。

当日の朝郡山駅に集合。途中で宴会の食材をイヤと言うほど買い込んで安達太良高原スキー場へ向かいました。それにしても麓からしてかなりの強風です。ひごろ風にはめっぽう弱いので、いい耐風訓練になるだろうと半ば期待もしたのですが、幸か不幸か午後には微風となり、順調に山小屋に到着。

くろがね小屋は冬でも手軽に利用できる百名山小屋だけあって、最近はとくに人気が高くすでに3月末まで土曜日はすべて満室とのこと!まあ、そんな状況をみこして週末をはずしたおかげで、ゆったりと快適な山小屋ライフをエンジョイできました!

その日のお客さんは私たち以外は4人だけで、みなさん自炊だったため、小屋のスタッフも一緒に鍋を囲んであれこれおしゃべりがつきませんでした。

そもそも最初に山人、モコモコさんと出会ったのは、6年ほど前の残雪期に飯豊の二王子から門内岳を縦走したときのこと。藪と雪の二ツ峰を登っている時にすれ違い、「ひょっとしてakoさんですか〜」と声をかけられてビックリ感激したのでした。あんな場所で出会うのは何かのご縁なのですね。その上、のちに一緒に山へ行くようになったyukiさんも山人さん達と知り合いだったのでした。

もともと沢指向の山行を楽しむ同志です。雪の山小屋なのに、自然と話題は沢へと向かいます。彼等はすでにわたしが行きたい沢へたくさん行っているので、聞きたいことが山ほど。そうこうしているうちに、いつの間にか今年の合同沢旅プランができあがりました。イワナをつりながらのんびり南会津の沢を逍遥するなんて、考えるだけでワクワクします。最後には皮算用が過ぎるとみんなで大笑いしながらも、楽しく夜は更けて行きました。

そうそう温泉にも、到着してからと寝る前に二度、ゆったりと浸かって極楽気分でした。夜の宴会で今回の山行は目的が達成された気分になったのは、わたしだけではなかったようです。

翌日は山小屋の朝とは思えないゆっくりとした起床となり、他のお客さんを見送りながらストーブのまわりにたむろし、だれも山頂へ行く気配を見せません。ちょっと山奥にある一軒宿の温泉に観光旅行に来たみたいだと言いながら山小屋をあとに下山したのでした。

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2016.01.17
アルプス色々

トレーニングのつもりで西丹沢の山歩きを予定していたところ、山装備を持たない友人からどこか歩きたいというリクエストが舞い込んできました。トレーニングはいつでもできるし、ちょっと愚痴を聞いてもらいたいこともあったので、さっそくOKの返事。

ではどこへ行こうかといくつか候補をあげ、一番手軽な三浦アルプスに決めました。5年前に歩いて好印象だったからです。数日前に沼津アルプスを歩いたばかりだったので、またまた、なんちゃってアルプスのハイキングです。こんな山行ばかりして、もうおばあちゃんになった気分ですけど、色々な山が楽しめるようになったのはいいことです。

逗子駅に降りると、まあ、ビックリ。ハイカーがあふれかえっていました。まさか、みなさん三浦アルプス?バスも長蛇の列なので恐れをなし、先手をうって登山口までタクシーで直行。4人で乗ればバスと同等料金程度です。まずは出発点の仙元山へ。相模湾を見渡す気持ちのいい公園で、正面にはどーんと富士山。

一服してよく整備された登山道を進みます。湘南の低山は照葉樹林帯なので、真冬でも緑が濃く、なんだか一気に春の気配です。一度下ってから250段の階段を登り、分岐を南方向に進むと小さなアップダウンが続く南尾根となります。所々で海を見渡しながら快適に進みます。途中ドングリの大木の並木が特徴的な場所を過ぎると少々道が狭まります。

近いようで意外と歩きでがある尾根です。だんだん藪っぽいところも出てきます。前回はコンパスも地図も持たずに歩いて何度か違う尾根に引き込まれたあたりですが、4月だったので山吹の群生がきれいでした。今は椿の赤い花が緑に映えてきれいです。

乳頭山は遠目でみると確かにそんな形をしていますが、山頂は樹林で覆われ山頂らしくないところです。ここまでくると相模湾と反対側の東京湾を見渡すようになりますが、こちら側は鉄塔群や工業施設が多く、最初に雰囲気のいい相模湾をみているので、ちょっと興ざめです。

ここからのコースはいくつか選択枝がありましたが、ずっと自然歩道が続いて東逗子駅に下れるルートを進むことにしました。山深い雰囲気の遊歩道ですが、地図をみると緩やかな尾根の両側は住宅地のようです。

三浦アルプスは200mに満たないポコが続く尾根で、「アルプス」という名称をつけるのもはばかられる気がしますが、このあたりは鎌倉アルプスだの逗葉アルプスだの、こうなると微笑ましいご愛嬌です。一方、数日前に歩いた沼津アルプスは、最初はたかが一番高くて400mと、軽く見ていたのですが、侮れませんでした。低山に不釣り合いなほどの急斜面のアップダウンの連続で、事実、年末にあるいた丹沢山よりもきつかったです。

いずれにしても年初早々に、二つの「アルプス」を歩いたわけですが、どうなんでしょう。やはり来月からは雪山復帰したいです。

三浦アルプス1三浦アルプス2三浦アルプス4三浦アルプス5三浦アルプス6



5 Comments

  1. そろそろ季節だねぇ~(^^♪↓
    http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-93246.html

    Comment by mt-sam — 2016年1月22日 @ 10:12 PM
  2. samさん
    まだ覚えていてくれたのね。ありがと。
    最近はちょっと先でも一寸闇状態なので、確定出来ないけれど
    行きたいなあ〜です。

    Comment by akiko — 2016年1月22日 @ 11:18 PM
  3. お久しぶりです(^^♪
    なかなか丹沢山の雑記帳が交信されないのでこちらへ・・・

    大雪翌日さらっと丹沢山に行かれたのですね(凄い)
    テント装備を背負って歩いているので
    体幹がぶれず歩けるのですね(👏)
    こちらは、宮ケ瀬からと思ってたけど雪深く駐車出来ず・・・
    松田町 寄方面に流れてしまった。

    柄にもなくスノーシューなど始めました
    残雪の春山巡りなど出来たらいいな と思っています(日帰りです(^^♪)

    Comment by kazika — 2016年1月29日 @ 12:40 PM
  4. kazikaさん

    コメントありがとうございます。最近は記録の更新をさぼっていること、自覚してます。。。
    南岸低気圧通過後は丹沢へgo! っていう感じで行って来たんですが、予想よりも山はだいぶ積雪が
    あって楽しめました♩
    塔ノ岳から丹沢山が大変で、ワカン持って行かなかったことを後悔。過去にも経験済みなのに、それほど
    でないと甘くみてました。(一応二番手)いつもの倍かかり久しぶりの9時間行動になってしまいました。
    この週末にまた積もりそうですね。
    シューいままで使っていなかったとは意外。。。春山はいいですよね〜。日も長くなるし、天候も安定
    するし、南会津がいいんじゃないでしょうか♩

    Comment by akiko — 2016年1月29日 @ 11:28 PM
  5. 計画通3月15~18日(予備日1日)で決行予定。
    kuken/yukiちゃんにも声かけてみてねぇ~♪

    返信はヤマレコメールにて。

    Comment by mt-sam — 2016年2月11日 @ 6:36 PM

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2016.01.05
新年山行はちょっと変だよの谷川岳

明けましておめでとうございます。

今年も「ブナの沢旅」をよろしくお願いいたします。

今年のお正月、わたくしは何と二日と三日は体調不良で食事ができず散々な思いをしていました。予定していた三日の新年山行は当然中止です。風邪でもないし原因不明ですが、三日の夕方から回復の兆しがでてきたら急に欲がでてきました。だってこのままお正月が終わってしまうなんて悲しすぎます。

「病み上がり」だから無理せず低山陽だまりハイキングと思ったのですが、予報をチェックすると谷川岳が快晴マーク。むむむっ、とさらに欲がでて、そういえば一昨年の新年山行に谷川岳に登ってとても気持ちよかったから、これからは恒例化したいなんて言っていたことを思い出しました。

そんなわけで、ロープウエイで雪山の景色を見るだけでもいい〜ということで行ってきました。まだ正月休み中だし天気いいし人出も予想していたのですが、上毛高原駅から乗ったバスは貸し切り状態。水上から少し乗ってきてホッとしたくらいでした。

ロープーウェイ乗り場も誰もいなくて貸し切りです。なんだか勝手が違います。その上流れている音楽が悲哀を誘うのです。

Why does the sun go on shining

Why does the sea rush to shoe?

Don’t they know its the end of the world

‘Cause you don’t love me any more?

なつかしいメロディーですが、失恋の歌で観光地やスキー場で流す音楽かなあ。でもたった一人のロープーウェイで思わず口ずさんでしまいました。この The End of the World 、アメリカナイズされた大学の新入生のとき毎週のように開かれたBall party の最後に演奏された、いわゆる「チークタイム」の曲だったんです。(って、脱線しすぎ!)

雪景色を眺めながら懐かしいメロディを口ずさんでいるうちにずっと感じていた胃もたれが消えていました。ときめきの治癒力ってすごいですね。山頂駅をでるとようやく数名の登山者さんがいました。みなさんアイゼンをはいているので、右にならい。結局シューはお荷物になっただけでした。

トレースは明瞭でまだ夏道です。だからちょっと嫌らしいポコ越えもありません。弱った体にやさしい滑らかな雪道を気持ちよく進むとすぐに熊穴沢避難小屋へ。全然埋まっていません。2年前より積雪が2m位少ないです。ロープウェイから見下ろした西黒沢はまだ水がジャージャー流れていたし、岩壁は黒々しています。

だからですね。いままでの印象では登山者と同じくらいボーダラーが登っていたのですが、誰もいません。ハイカーばかり、しかも単独の人が多かったです。しばらくは無風状態で暑いくらい。よく来ているというおじ様もこんな谷川岳は初めてだと言っていました。

傾斜がでてくるとさすがに足がだるくなってきました。2日間ほとんど食べていなかったのですから想定内です。でもあまりに景色がいいし気持ちいいので苦しさがまぎれました。つぎつぎと後続に追い抜かされながら最後の急登をやり過ごすと突然肩の小屋が見えてきました。我ながらオオっ。

トマの耳は第一陣の先行者がすでに先に進んだ後だったので誰もいません。気分は最高です。体調がよければ西黒尾根から登れたのに〜と、欲はつきませんが、正月早々のクサッタ気持ちが払拭できてよかったです。すぐにやってきた単独者さんと写真のとりっこをして先へ進みます。

谷川岳山頂からは上越国境線とさらに先の奥利根の山並みがさらによく見渡せます。さすがにあちらはもっと雪が多くて真っ白ですが、苗場山方面はちょっと少な目のようです。万太郎谷も埋まりきっていません。山スキーをする人はシーズン到来が遅くなりそうですね。

思い切って来てみるものです。心と体がリセットされた気分です。来た道をもどります。バスの時間まで時間があるので帰路はのんびりです。肩の小屋のベンチでひなたぼっこしながら休みますが、なぜが食べたくなくてお茶だけ。やっぱりまだ調子悪いのかもしれません。

避難小屋でまた休んでパイナップルだけ食べました。パイナップルってふだんは食べないのに山で食べるとジューシーな酸味と甘みが体にしみます。最近は山行の定番行動食です。ここでもそれ以外は口にできません。う〜ん。

夏道のブナの冬芽が早くもふくらんでいました。これから本格的な寒い冬が来るのでしょうか。今回の印象は去年3月末に来た時のようでした。ロープーウェイで下って身支度をしてさあ、ちょうどいい時間だとバス停へ。あらっ、誰もいない。なんだかイヤな予感がして時刻表をみると、ガ〜ン。朝バスを降りた時に確認した時間は夏期のみの運行ではないですか。

つぎのバスまで1時間以上ありますが急ぐわけでなし、まあ、いいっか。3時台に上越線があることを思い出しました。土合駅までてくてく歩き、何を思ったのか、そのまま横浜まで鈍行列車にゆられて帰宅(たぶんこれが最初で最後でしょう)。友人にことの顛末をメールしたら、あきれ模様の「たまげたもんだ」と返信をもらい、にんまりしたのでした。

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2015.12.03
新たな魅力を発見した足尾の山々

山への思いが薄れたわけではないけれど、ちょっと新しい事に手を染め始めたためつい足が遠のいているこの頃。ようやく日程がとれたのですが、雪山には早すぎる今の時期は行き先に悩みます。

そんなとき、シーズン中には目が向きそうにない足尾の山が浮かびました。これまでも真っ先に口の端にでる山ではなかったのだけれど、地味で不遇な歴史が哀愁を誘うのです。今回選んだ大平山松木尾根から社山南尾根の周回コースは以前からいつか歩いてみたくて引き出しに入れていたものでした。

けっこう長いコースなので日の短い今の時期は山中泊のつもりでした。けれど土壇場で、重いザックを担ぐよりは空身で早立ちすれば日帰りできそうだという誘惑にまけました。やっぱり日帰りは気が楽ですね〜。いいのか悪いのか。。。

松木尾根は登につれ雰囲気が良くなり展望も抜群で素晴らしい尾根でした。足尾の山に多く見られる笹原が広がりゆったりと穏やかでとても癒されました。先週降った雪が思ったより残っていて稜線ではさながら雪山始め。右手に皇海山から中倉山に続く尾根、左手に中禅寺湖と日光の山々を展望しながらの雪原漫歩を楽しみました。

きっと真っ青な青空に助けられたからでしょう。大平山から社山の縦走路もゆったりとした雰囲気がとても気に入り、積雪期にまた歩きたいと思ったほどです。2月に一人で日光側から社山に登ったので今年2度目の山頂です。

下山は社山の南尾根を下りましたが、この尾根もゆったりとして歩きやすい展望のいい尾根でした。登山道はありませんがかなり歩かれている様子で、松木尾根よりも踏み跡がしっかりしていました。

登りの松木尾根に少々時間がかかったので大平山で予定通り社山に進むかショートコースに変更するか迷ったのですが、初心貫徹してよかったです。明るいうちに車にもどることができました。日帰りハイキングとはいえ、とても充実した魅力的なコースでした。

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2015.11.07
予想外の苦戦を強いられた沢収め

そもそも、11月に四万川本谷で沢納め、というプランに無理があったような気がします。下流部はゴルジュが発達して水に浸かることが多い沢なのですから。

ある程度は予想していたのですが、それほど悪い所はないらしいし、いざとなればトロッコ軌道跡にあがればいいし。。などと楽観的に考えていたのです。

中高年パーティの「ブナの沢旅」なので、予想よりも時間がかかったり、大変だったりすることはよくあるることです。けれど大方は想定内の行動と時間で計画通りに遡行しています。

なんだか奥歯にものが挟まったような言い方ですね。一体どうしたっていうのっ、て言われそうですが、要するに想定外の時間がかかって予定の周回コースがとんでもなくなり、ルート変更して、大出費をして車に戻ったのでした。

やはり秋は濡れたくないという気持ちが先立つので、安易に高巻いたところ沢に下りるのに苦労することしばし。。。もう見る人から見れば、あんた達何やってるの!っていわれそうなトホホな状況。

でも沢遡行は中退することなく分水嶺に抜けました。ホントは稲包山を経由して車に戻るはずだったのですが、到底無理なため三国スキー場跡へ下りました。そこから四万川ダムへはタクシーで。人生で一番高額なタクシー代となりました。でも、無事に帰ることができてよかった!

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3 Comments

  1. お疲れ様でした。実際、タクシー代はいくらかかったのですか?
    四万川はいずれ遡行したいと思ってますので
    メール返信で構いませんので教えていただければ参考になります。

    Comment by takeshi — 2015年11月26日 @ 10:22 PM
  2. takeshiさん
    お問い合わせの金額は二万円強です。
    現金は持ち合わせておらずクレジットカードも使えないので、駐車地点からコンビニがある中之条駅近くまで
    (運転手さんのアルバイトでメーター倒して)行ってもらったためさらにプラス3000円です。
    何もなければ問題ないでしょうが、三国スキー場まで車が入れるので、単独の場合は最悪を想定して
    これくらいのお金をもっていると安心ですね。

    Comment by akiko — 2015年11月27日 @ 6:42 PM
  3. そうですか。。。クレジットカードが使えない場合もあるんですね。
    まずは無事戻れてなによりです。

    Comment by takeshi — 2015年12月9日 @ 10:35 PM

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2015.10.27
「ブナの沢旅」サイト攻撃を受ける

このところ山行の更新が滞っていましたが、ようやく私もHPも正常化しました。2年ほど前にWordPressというブログシステムを使ってHPを作り替えてもらったのですが、今年の春くらいから海外からの不審なアクセスがふえ、サーバー会社から警告を受けました。

そのときは侵入した不正ファイルを除去するなどの対応をしたのですが、再び報告がきて、「ブナの沢旅」のスパムメールがばらまかれている苦情が報告されていて、抜本対策をとらないと利用停止もあり得るという警告!

そこでHPを作成してくれた人に依頼してHPをつくり直すことに決め、記録をすべて移行してもらったのでした。こういう技術的な問題に直面すると私はお手上げなのですが、助けてもらってようやく元通りに使うことができるようになりました。ホッ! この分野に詳しい管理人さんも、WordPressの乗っ取りは聞いたことはあるけれど、経験するのは初めてとのこと。どうしてこんな小さな個人のサイトが狙われたのか、不運としかいいようがないようです。

新しいサイトを作ってもらっている間、たてつづけに飯豊と奥会津に行ってきました。人にやっかいな作業を頼んでおいて、自分は遊び回るなんてヒンシュクものですよね。スミマセン。

飯豊は三国岳に突き上げるタカツコ沢へ。以前から無雪期に遡行してみたかったのでした。なにしろあまり雪山の経験もない2009年の冬、なんとタカツコ沢を詰めて三国岳に登るという、いま振り返るとあり得ないような経験をした沢なのです。ようやく機会がもてました。

2011年の大出水の傷跡がまだ生々しい川入でしたが、沢中の紅葉はちょうど最盛期で曇ながらとても美しかったです。ただハイライトの源頭部スラブはガスで視界がほとんどなく残念でした。早くもパートナーと来年再訪を決めました。

そして3日とあけずに、今度は奥会津の金山町が最近整備したという滝沢川幽ノ沢奥にある男滝女滝への探索路を歩く機会をもちました。安達太良山がご縁で知り合いになった方に誘っていただいたハイキングです。ただ現地に行って個人山行ではなく金山町主催のツアーだということがわかり、ビックリ!

でもたまにはいいかな〜と頭を切り替えたら、それなりに楽しめましたし、年配の方々から興味深い話もたくさん聞くことができました。それにしても沢歩きした方がよほど楽なコースを、クサリやトラロープを各所に張って径をつくるなんて・・・



2 Comments

  1. ブナの沢旅様
    今回は、奥会津金山町の観光物産協会が主催するツアーでしたか(^^♪
    写真集の茅葺き屋根をトタンで覆った家、懐かしいです。

    案内人の星さん
    金山町で有名なマタギさん??かな・・・
    奥会津の空気は美味しかったですか(*´▽`*)

    Comment by kazika — 2015年11月2日 @ 7:44 PM
  2. kazikaさん

    沢納めに行っていたため返信遅れてすみません。
    金山町kazikaさんの故郷ですよね。積極的にいろいろなツアーを企画したり
    イベントを開催したりしているようです。

    星さんは別の方だと思いますが、マタギで有名な星さんもいるのですか。今度
    機会があったら聞いてみようと思います。昔の山の話なども興味深いです。
    これからもご縁が持てそうなので楽しみにしています。

    Comment by akiko — 2015年11月4日 @ 11:59 PM

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2015.09.27
ナルミズ沢に行ってはみたけれど・・・

天候に恵まれた先週の大型連休。みなさんは普段は行けない遠くの大きな沢などに繰り出したはずですが、わたしは一人で行きやすい谷川周辺の東黒沢からナルミズ沢を遡行し、下山路に馬蹄形縦走路の一部をたどってきました。

3年前にも単独遡行しているので気分的には楽でしたが、この歳になると3年の違いは大きいことを痛感させられました。もう同じコースは卒業、というか無理です。

東黒沢は相変わらずきれいでステキでした。近いのだからもっと手軽にきたいと思ったほど。一方のナルミズ沢ですけど、今回3度目のせいか、ハイライトしか記憶になかったせいか・・・率直に言うと、こんなにゴーロが多かったかなあ。水はきれいだし、のびやかではあるけれど、こんなもんかなぁ。(と、あまのじゃくな感想でスミマセン)

ナルミズ沢の良さは、やはり奥の二俣以降なんですね。翌日は気持ちのいい遡行でした。でも、例の大烏帽子山鞍部に詰める「天国への径」も、あれっ、短すぎー。最後に違う枝沢に入ってしまったかしら、なんて思ったほどでした。

ここからジャンクションピークをへて朝日岳から白毛門を下る登山道が、とっても長くて辛かったんです。やはり夏のブランクがきいているのでしょうか。3年前の自分の記録を読んで行ったのですが、緊張から解放され、下山路は辛くなかったなんて書いていて、辛かった記憶がないのです。

あまりの辛さに、途中でビバークしようか、でも水がない〜、ウツボギ沢に下れば水がとれる〜とか、あれこれ真剣に考えてしまいました。携帯で友人に連絡をとり、励ましてもらってなんとか明るいうちに無事下山したのでした。

いままで経験したことのない体力の激変。行動中にこんなことが起こるのだということ。完全に行動不能になる可能性もあるわけです。それが単独行動中に起きたらどうなるのか。。。いろいろと考えさせられました。

私は沢から山を始めたため、縦走というものをほとんどやったことがありません。だからこれからは沢だけでなくもっと山を歩きたいとと思っているのですが、今回のような経験をすると自信がなくなってしまいます。夏の間少し体を動かさなかっただけで、こんなに変わってしまうなんてと、なさけない。日頃の地道なトレーニングの必要性を感じました。

と、さんざんな山行メモになってしまいましたが、じつは自分への約束を果たした山行でもありました。4月の残雪期に白毛門から巻機山まで縦走したとき(今思えば、よくやったなあ〜)、ナルミズ沢源頭部のメローな斜面に引き寄せられ、夏にまた沢をたどってここに来ようと思ったのです。体を張って実現させました!(笑)

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4 Comments

  1. ブナの沢旅様
    ご無沙汰しています。

    今回の沢旅は、反省が多いのではないでしょうか
    疲れと孤独を珍しく感じただけで、入渓しジャンクションピークに無事に出られ
    4月の巻機山縦走時の自分との約束も果たされた。
    素晴らしいと思います。

    この雑記帳には、2日にお邪魔しました。
    偶然にも3日に白毛門ー朝日岳の計画でした。
    雑記帳を読んで、ジャンクションピークの先を写し撮って来ようと思った次第です
    笠ヶ岳に詰め上げるウツボギ沢
    朝日岳の彼方を音を立てて流れる宝川、そしてジャンと越後烏帽子に詰め上げるナルミズ沢
    よくよく見て来ました。
    この周辺は、草紅葉と笹原がキラキラ輝き、とても美しい場所ですね。

    馬蹄形を2度テン泊装備で苦しい思いをしながら通過した時と違い
    余裕を持ってこの一帯を堪能して来ました。

    元気を出して歩いて下さい。

    Comment by kazika — 2015年10月5日 @ 7:34 PM
  2. kazikaさん
    お久しぶりですね。お元気に山を歩いていますか。
    遡行を終えてからの縦走路がぜんぜん思うように歩けなくてめげてしまったのですが、それがブランクのための
    一時的な疲れか、年齢的にもう無理なのか。。。自信をなくしていたので、なんか元気づけてもらえると
    とても嬉しいです。ありがとうございます。

    3日に歩かれたのなら、紅葉はさらに進んできれいだったでしょう〜
    ジャンクションから朝日岳までのところはほんとに美しいですよね。
    大烏帽子まではヤブっぽいながらかつての登山道が残っているので、縦走して鞍部から少し下って
    ナルミズ沢の水がとれる所でテント泊なんていうのもいいなあ〜と思いました。

    ほんとは秋に馬蹄形縦走したいと思ってたのだけれど。。。kazikaさんも苦しかったのですか。。。
    最近山行の機会が減っているので、まずは歩くことですよね!

    Comment by akiko — 2015年10月6日 @ 6:23 PM
  3. こんにちわ・・・郡山の箭内です。私は、昭和26年生まれ。自分の山に対するモチベーションの低下と、体力気力の低下を実感中。もう残り少ない山の時間・・・思い切って、シルバーウイークは、蓮華温泉から朝日小屋、栂海新道を下山して、親不知まで歩きました。きついだろうと覚悟して出かけたのですが、意外にすんなり歩けてしまい、自分に自信をとりもどした山歩きになりました。
    でも、でも、事故など起こして、いい歳して・・・なんて、笑われたくないなあ~と、思います。自重しなくちゃ!!!
    今回の縦走では、意識的に4~5時間歩いたあたりで、30分以上の大休憩をとりました。
    この休憩のとり方が、良かったのかも? では、今後のご健闘をお祈りいたします。

    Comment by やない かずこ — 2015年10月14日 @ 11:06 AM
  4. やないさん、こんばんは。

    ただいま元気のない私を気遣っていただきありがとうございます。
    同年代だと、同じような問題を感じるものなのですね。
    北アルプス方面は縁がないのですが、以北の栂海新道は一度歩いてみたいと思っていました。
    すんなり歩けたなんてうらやましいです。それは自信がもてますよね。
    今は他のことに気を取られて山への気持ちが薄くなっていますが、一段落したらゆったりとした山歩きをして
    気持ちをあらためようと思っています。
    安全にいつまでも山を楽しめたらいいなあと心から思っています。コメントありがとうございました。

    Comment by akiko — 2015年10月14日 @ 10:12 PM

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2015.09.19
みちのくの千年ブナ古道 仙北街道を歩く

自分がHPを持っていることを忘れるほど間があいてしまいました。

夏の一ヶ月半は別の世界に集中し、やるべきことをやって一段落。さあ山へ、と思った矢先に台風襲来。大きな被害が連日報道される中、沢に行くことが適切とは思えず、数年来の懸案だった仙北街道がよみがえったのでした。

高桑さんの「古道巡礼」で仙北街道を知って興味をもち、2010年の5月に計画しようと東成瀬村から資料を取り寄せたりして調べました。けれど当時は岩手側の胆沢ダムが建設中で下山道の確保がむずかしいことがわかり、断念した経緯がありました。

仙北道の歴史は平安時代にさかのぼります。胆沢城を築城した坂上田村麻呂が出羽国の雄勝城に通じる最短ルートとして開いた道だといわれています。そんな千年古道が地元有志により1990年代によみがえりました。簡単には行けない山域です。核心部分を日帰りで歩くのが一般的のようですが、山中泊で全行程を歩くことにしました。

山を越えて沢に下り、一夜を過ごしてふたたび山越えをする。。。こんな山旅を常々理想としていたので、仙北道はコンパクトながら変化にとんだ山旅となりました。石碑が所々あるだけで途中に標識はありません。古道の雰囲気を守ろうとする意図がうかがえました。

そしてなによりも素晴らしかったのは、ほとんど全行程がブナの道だったことでした。初日は天気に恵まれ、ブナの森は明るい新緑の雰囲気を感じさせてくれました。小出川に降り立つと、しばし沢歩きとなりました。沢靴に履き替え沢に入ると水をえた魚の気持ち。沢の要素が入ると山旅も変化がでて豊かになります。

翌日は沢沿いの古道ではなく、短い間ながら純粋に沢歩きを楽しみました。変化にとんだ沢でナメ滝や小滝が続きました。そして再び尾根を登り、ブナの大木が多い快適な山道を忠実に尾根に沿って岩手側に向かいました。

フィナーレに近づくと2年前に完成したダム湖が見えてきました。かつての古道終点とは地形が変わっているので興味津々だったのですが、降り口の標識を見て唖然!笑っていいのやら怒るべきなのやら。。。(後日の詳細記録へ)

最後にちょっとしたオチがついてしまいましたが、久恋のブナ古道を踏破できて幸せでした。

仙北12OLYMPUS DIGITAL CAMERA仙北10仙北11仙北9

 



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2015.08.13
沢からたどった「古飯豊山」:飯豊権現山岳信仰のルーツとか。。。

「古飯豊山」(ふるいいでさん)

聞き慣れない山名ですが、飯豊前衛の山域にある飯森山はかつてこうも呼ばれていたとのこと。そのわけというと。。。

山岳信仰の具現である飯豊権現は、古の時代には飯森山にあったところ、最澄、空海の時代に山岳信仰がより高い山をめざす流れの中で、現在の飯豊本山に移ったのだそうです。

そんな話を以前に小耳に挟んだことがあったので、飯森山に興味を持っていました。さらに、飯森山には一般登山道に準じる扱いのユニークな沢があって、喜多方市が毎年、まるで市民登山かのような沢開きイベントを行っていることも知っていました。

そんなわけで世間一般の沢登りとは勝手が違うらしいことはなんとなくわかっていたのですが、遠方からもわざわざやってくるパーティがあるほどで、そこそこ面白いらしい。。。

まあ、そんなイメージを持っていた飯森山の大桧沢を遡行してきました。噂にたがわず、突っ込みどころ満載のコースでした。まずは登山口の案内図からして驚きです。まるで沢沿いに道があって、詰めると沢の奥にキャンプ場があるようなイラスト。だいたい標識の立つ登山口自体が入り込んでしまうと沢を詰めるしかない「登山口」です。

登れない滝にはトラロープがかかっていますが、高巻きを経験していても、腕力勝負でけっこうアブナイ感じです。そのうえ、越えるのがなかなか難しい所もあり、私たちはアブミやカムを使ってようやく越えました。

そして件の「キャンプ場」。最初は沢の中にキャンプ場なんてどんな所かと思いきや、一段尾根をあがると、えっと思うような異空間が広がっていました。まるで林道終点広場という感じで、ブルーシートや鍋が置いてありました。でもここは奥深い沢のど真ん中。

沢はようやく穏やかな渓相になり、苦労なく尾根に詰め上がりました。そこはかり払いされた立派な「登山道」なのですが、沢遡行以外に使う道ではありません。

かつての山頂らしき地点には古い石の祠と年季の入った木製の社が並んでいました。年代は読み取れなかったけれど、明治以前です。数十年前までは麓の住民がここで雨乞いの行事をとりおこなっていたとのこと。また、古飯豊山の日中村が飯豊山の一の戸村に対して、「飯豊権現様」の返還を求める争いを起こしたという歴史もあるというのです。

そんなこんなで、興味深い山の興味深い沢でした。う〜ん、沢のことがほとんど書いてないですね。それは後日の詳細記録に譲ることにしましょう。

大桧沢1 大桧沢2



2 Comments

  1. 私、福島県郡山市に在住です。大桧沢・・・お疲れ様でした。安達太良の沢や、会津の沢など、こちらの沢に多数来ていただいて、うれしく思います。一度、「ブナの沢旅」さんにメールをしたいと思っていました。いつも、遡行記録を読ませていただき、参考にさせていただいています。私は、2003年から沢登りを始めて、大桧沢には、2004年と2005年に「つがさくら山岳会」主催の沢開きに参加しました。沢開きの時には、参加者全員ブルーシートや、各自のテント、タープの下に泊まり、山菜の天ぷらやお酒がたくさん出ます。ただ、下山は登山道を下るので、長くて長くて、厭になります。私の8月は、桧枝岐でした。8日に実川・ヤビツ沢。15日に下の沢。両方とも、日帰りで下山後は、七入のキャンプ場でのんびりしました。私は、すでに還暦を過ぎているので、沢は、そろそろ、終わりかなあ~と、思う今日この頃です。これからの「ブナの沢旅」さんのご活躍をお祈りいたします。私の仲間が、「山田沢田岩田」というブログをやっています。お時間のある時、お出かけ下さい。では、失礼いたします。

    Comment by やない かずこ — 2015年8月19日 @ 5:58 PM
  2. やないかずこさん
    コメントをありがとうございます。記録にでてくるyukiさんが郡山市在住の人で、「つがざくら山岳会」で大桧沢イベントを主導している若者の知り合いなんですよ。

    沢を始めてすぐにあの沢に行くというのはけっこう大変だと思いましたが、地元のみなさんは山登りのベースが首都圏よりもレベルが高いのだと思います。下りは沢も長かったですが、登り返しがないだけましかもしれません。辛いですから、あれは。

    私が沢を始めたのはやないさんより少し遅いですが、年齢はほとんど同じだと思います。だから、沢はそろそろ終わりかなあ〜、なんてことはないですよ。沢もいろいろですから、まだまだ楽しめるところがあると思っているのですが。。。

    「山田沢田岩田」さんは、私の山友がご一緒したことがあり、ブログも知っています。
    これからも郡山に行く機会があると思いますので、いつかどこかの沢でばったり、なんてあると楽しいですね。

    Comment by akiko — 2015年8月19日 @ 11:01 PM

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