ブナの沢旅ブナの沢旅
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カテゴリー:雑記帳
2021.09.17
ようやく叶えた南会津の沢旅

三日間で三本の沢を遡下降する越後から山越えの沢旅をしてきました。久しぶりの沢二泊は予想以上に疲れたけれど、どっぷりと素朴な自然に触れた充実の沢旅を無事終えることができて安堵しています。南会津の沢といえば御神楽沢が人気の有名沢ですが、今回歩いたのは有名沢の隣の沢、中門沢です。以前からいつか行きたいと思っていた沢の一つでした。

人気の沢の隣で影が薄く遡行者もあまりないようですが、華やかさには欠けるものの素朴な自然が好ましい、なかなかいい沢でした。以前は袖沢林道からミノコクリ沢〜中門沢を計画していたのですが、林道崩壊などで入渓が厳しいらしので先人に習って大津岐川の小沢から尾根を超えてミノコクリ沢の枝沢を下り、中門沢に入りました。下流部は小滝に深い釜とゴーロが交互にあらわれ、上流部は予想以上に滝が続きます。素朴な沢ですが優しくて険悪な滝がなくほとんどみんな登れました。

最後は沢の詰めの常であるように藪を漕いで中門岳の湿原にでました。中門岳は初めてでしたが池塘群がすばらしく、これで登山道がなければもっと感動のフィナーレなのにな、なんて欲張ったことを思ってしまいました。丸山岳が近くてずっと見入ってしまい、また行けたらいいなあなんてそっと呟いて山頂を後に登山道を下って三日間の山旅を終えました。

 

 

 

 



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2021.09.09
花巻 毒ヶ森山塊の可愛い山と沢巡り

天候不順の中、青空を求めて北東北へ。晩秋の計画を前倒しで花巻の毒ヶ森山塊の山を沢の遡下降で巡ってきました。花巻といえば宮沢賢治と温泉。今年は天候に振り回されて急ごしらえの山行ばかりですが、宮沢賢治の「なめとこ山の熊」の世界に魅せられて、過去にも作品に登場する大空滝や中山峠を訪れています。今回は、ずばりなめとこ山をなめとこ沢からたどってみました。1000mに満たない可愛い山と穏やかな沢歩きです。物足りないなんて思うようでは行かない方がいいかもしれません。

そもそも山には人それぞれの登り方があります。高山で展望がいい、難しくチャレンジング、お花が多い、○○名山だから、などなど。。今回はそんな要素はまったくない平凡な山ともいえるでしょうが、物語がたくさんある心で登る山なのです。山と人々のいとなみの歴史が感じられる山に惹かれます。「古道」という響きにロマンを感じるのです。それでちょっと歴史なんかを留めてみるとそれだけで山歩きが何倍も豊かに感じられます。今回はそんな思いを抱いて源流から可愛い山へ登りました。

 

 

翌日は鉛温泉の奥山ともいえる駒頭山へ、今回は沢を遡下降して周遊してみました。駒頭山も可愛い低山なのですが、全山ブナ林が魅力です。すでに雪山と新緑の登山道を歩いているので、沢を加えていわば駒頭山三部作の完成です、なんちゃって。。。自分でもちょっと物好きだなと思わないでもないけれど、みちのく毒ヶ森山塊の小さな山旅を楽しんで初秋を迎えました。



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2021.08.30
尾瀬の沢遡下降で二つの湿原を繋いだ山旅

すこし寂しかった夏が終わろうとしています。8月最後の週末はようやく天候も安定して山日和なのですが、行きたい沢は平水に戻るまで待つことにして困った時の尾瀬の沢、に落ち着きました。今は、ワクワク感と安心感という一見矛盾する要求があるため、お気に入りの沢で泊まり、湿原を二つ繋いで未遡行の沢を下るというプランとなりました。

かなり小ぢんまりとした沢旅に落ち着いたけれど、小滝とナメをちりばめたきれいな北岐沢をのんびり歩くことができました。最初に訪れたのが2009年で今回は下降を含めると4回目です。こういう沢が好きなんですね。翌日は小松湿原から鬼怒沼へ。鬼怒沼も好きなところで、北岐沢を歩く時はいつも立ち寄っている湿原です。

そして何よりも今回の沢旅で印象深かったのは、初見の東岐沢でした。鬼怒沼入り口から源頭部に降ってしばらくすると緑の苔に覆われたナメが続き、時々滝となっても階段状の苔滝なのです。あわさる枝沢もみな苔、苔、苔のナメともなんとも言えない様相。うれしい驚きが続きました。けれど下って二股から先は溪相が一変。荒れたゴーロ沢が続くのです。かつては登路であったため、随所にテープがあって水量が少なければ時々渡渉しながら沢沿を歩けるようです。

そんなわけで沢遡行の対象になるかというと微妙なのかもしれません。今回は下降したのでハイライトが前半だったため後半がだれてしまいましたが、遡行すれば前半我慢して後半お釣りがくるほどの良さを感じることができるような気がしました。欲張ったため2日目は久しぶりの10時間行動となりましたが、寂しかった夏の終わりをこんな風に、性格の異なる沢と湿原を繋いで歩くことができてよかったと思っています。

 

 

 

 

 



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2021.08.05
沢をたどればキスゲの野反湖カモシカ平のはずだった。。。

2週間前に予定しながら天候不順で延期した野反湖カモシカ平に詰める白淵沢に行ってきました。キスゲのシーズンは逃してしまったけれど、新しい山域のまだ遡行していない沢に入りたくて再度計画しました。連日の天候不順による降雨はそれほど多くないと思っていたのですが、ちょっと見通しが甘かったようでした。予想以上の増水で入渓点で怯んでしまいましたが、沢幅が広がれば大丈夫だろうと緊張気味に入渓。ちょっとした小滝も巻いたりして時間がかかりました。

けれど増水は悪いことばかりではありませんでした。遡行の決め手となった沢幅いっぱいの長いナメが続くところでは、ナメについた苔の緑と白波の美しさが際立ったように見えました。これまた予報に反して翌朝は霧雨模様だったのですが、霧で淡く霞んだ景観がときに幻想的な雰囲気を醸し出し、これも悪くないとプラスにとらえることができました。(とはいえ、夜はあれこれ心配してあまり眠れなかったのでした。)

途中ちょっと冗長なゴーロが続きますが後半は登れる滝がでてきて気を引き締めてくれました。源頭部はガレ沢を詰めると笹原となりカモシカ平の一角にでました。地味なお花畑はあったけれど当然キスゲはみあたりません。でも登山道に出る前に一輪だけ、まるで待っていてくれたように咲いていて嬉しくなりました。思わずありがとねッ。下流部は増水で時間がかかったし反省点もあるのですが、また一つ新しい沢旅のページを加えることができました。(詳細は後日に)

 

 

 

 



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2021.07.23
ようやく沢泊と焚火の再開

仲間のリハビリ最終調整で、ようやく沢に泊まって焚火を楽しんできました。当初予定していた山域は連日夕方雷雨が発生しており土壇場で変更。とにかく夜雨が降りそうにない所を探し、悩みながら落ち着いた先はブナの沢旅の常連二口山塊。新鮮味には欠けるけれど久しぶりのテント泊なのでまあ、よしとして負荷が少ないきれいな沢から再開することにしました。

初日はゆったりとした横のナメを楽しみ、久しぶりの焚火です。焚火の青白い煙がブナの森に広がりただよいます。この光景を見たくてはるばるやってきたようなもの。それほどお酒を飲むわけでも会話が弾むわけでもないけれど、何もしない何も考えない無の時間は他では得られない安らぎの時間です。

とはいえ、これだけではちょっと物足りないので、翌日は10年来気になっていた枝沢に入って遊んできました。前日が横ナメの世界なら二日目は縦ナメの世界です。高巻きも多かったけれどおかげで久しぶりに変化に富んだ沢旅となりました。

標高が低いこともあり最後は暑さにバテバテとなったので、次は標高の高い沢に行きたいです。

 

 

 



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2021.07.08
尾瀬・極上のナメ滝群の沢から藪を越えワタスゲ咲き広がる湿原へ

尾瀬の沢の魅力の一つは沢が湿原につながっていることです。沢始めのセンノ沢に続き、今回も尾瀬の沢にやってきました。梅雨の只中、かろうじて降雨を避けられそうな一日だけの沢歩きでしたが、後半は入渓点からは想像がつかない美しいナメが続きました。尾瀬の沢は10本くらい遡行していますが、知る限りこのナメ滝群は尾瀬の沢屈指のものだと感じたくらいです。

最後は藪となるけれど、これも密藪というほどではなく久しぶりに無心に藪をこぎました。登山道に出てからは近くの田代まで足を延ばすとちょうどワタスゲが満開。さらに進むと池塘群の湿原となり、短いながら尾瀬の魅力満載の沢と湿原歩きを楽しみました。

 

 

 



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2021.06.22
尾瀬の小さな沢で沢始め

仲間のリハビリを兼ねてようやく沢始めとなりました。例年より2ヶ月も遅いのですが、これから徐々に沢旅モードに変えていけそうなので一安心です。前回の大滝沢はただ歩いただけなので、もう少し沢登りらしいちょっと滝のある手軽な沢がいいだろう。最初は葛葉川本谷にしようと思っていたのですが、天気が丹沢よりも関東北部の方がよさそうなので尾瀬に行くことにしました。選んだ沢は短いので、以前計画して果たせなかった隣の沢の下降なども検討したのですが、懸垂するのは不安だということで尾瀬沼周辺の散策に切り替えました。

ほぼ10年ぶりでしたが特に荒れたところもなく記憶のイメージ通りのナメとナメ滝がちりばめられたきれいな沢でした。湿原に詰め上げてからは登山道を尾瀬沼まで歩き、さらに足を伸ばして長蔵小屋の大江湿原入り口あたりまで。平日でまだ本格的なシーズンには早いのか、観光ルートに出てからも思いの外静かな尾瀬の美しい景色を楽しむことができました。尾瀬には日帰りのいい沢がたくさんあってまだ遡行していない沢もあるので、リハビリ途上のいい機会にできそうです。

 

 

 



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2021.06.07
会津百名山が他の百名山と違うのは。。。

などと思わせぶりなタイトル。巷には日本百名山にならった〇〇名山があまた作られており、地域ごとだったり県別だったりお花や三角点、標高などなどいろんな尺度で選定されておりネットで簡単に知ることができます。多くの人にとってそうした情報は山選びの格好のガイドになるでしょう。以前「日本秘湯を守る会」に登録している「秘湯」巡りを楽しんでいる友人と温泉巡りの話題になったとき、「秘湯の会」の温泉に行くのは行き先を考えなくていいから楽なのだとのこと。その時、そうか百名山と一緒だなと思ったものでした。

山の楽しみ方は千差万別なのでそれはそれでよし。自分はきれいなブナの森があって里の歴史が感じられるような山歩きが好きなので、〇〇名山とはご縁がなく、たまたま百名山だったというくらいです。それで、何が言いたいのかなーですよね。すでにお知らせしているように沢シーズンにもかかわらず今はまだ沢に行けない事情があるため山歩きを楽しんでいます。それでこんな時だから気になりつつも後回しになっている南会津の山に行ってきました。

南会津山の会の会報集「(続含む)いろりばた」や佐藤勉「我が南会津」、川崎隆彰編「会津の山々・尾瀬」、羽田寿志「知られざる山々」、川崎精雄編「(続含む)静かなる山」、川崎精雄「雪山・藪山」などをこれまで読んできました。とくにこれらの本のほとんどに名を連ねている川崎精雄さんの紀行文が好きで、そこに描かれている山はみんな歩いてみたいと思っているほどです。(こういうところはかなりミーハーかも。。)最近は山の記録というと写真が中心で写真にキャプションや短い説明をつけるくらいの軽い記録が多いし、たしかに百聞は一見にしかずかもしれません。敬愛する先人たちの記録には写真はほんとに稀です。でも地図を広げて景色や雰囲気を思い描き憧れを抱かせる力があります。そしてそれが楽しいのです。

その中から今回は大嵐山〜湯ノ花温泉〜大博多山〜駒止湿原の山旅を楽しんできました。大嵐山は冬に登った枯木山山頂から続く尾根の先に姿良く見えた山でした。(余談になるけれど、枯木山が会津百名山に入っていないのはどうしてだろう。「ふくしま百山紀行」の奥田博氏は枯木山を「無名で、奥深い、何の取り柄もない、偉大な山」ゆえに「会津らしい山の代表」だと記しているのに。。)大博多山は積雪期に古町丸山から近くで白く見えた峰が印象的だった山でした。気がつけばどちらも会津百名山にエントリー。(ここでようやく会津百名山登場)

会津百名山はさまざまな百名山をハンティングしている人たちには相手にされていない?かもしれません。でもわたしは南会津方面に比較的足を運んでいるので意外なことに会津百名山のリストをみると40座ほど登っていることに気づきました。会津百名山が他の百名山と一番違う点は登山道がない山が多い点です。つまり無雪期は藪山なのです。藪山を百名山に選ぶなんて。。ですが、そこが会津百名山の魅力でもあると感じます。積雪期には藪山が時には美しい雪稜をもつ雪山になるのです。より昔の姿をとどめている山たちともいえます。なので、登山適期は残雪期です。また日帰りできない山も多々あり、当然避難小屋などはないためテント山行となります。立派な日本百名山は踏破できても藪山の多い会津百名山は難しいかもしれません。その代表的な山が私が愛してやまない丸山岳です。かつて会津朝日岳から登山道が切り開かれたようですが、いまは廃道藪化しています。だからいいのです。ずっとこのままでいてほしい。

と、話が粗雑散漫になってきたけれど、まあ敢えて百名山ハントするとするなら会津百名山をしてみようかななんて、思わなくもありません(そのうちに。。)。今回はたまたま新しく2座を追加してきたという次第です。帰路に林道が開通したばかりの駒止湿原にも立ち寄ってきました。ワタスゲがもう少しで見頃という感じで目覚めたばかりの湿原でした。ここは数年前の残雪期に舟鼻峠から七ガ岳に縦走した時の中間地点で真っ平らな雪原を横断したことが懐かしく思い出されました。

個別の感想文は後日に作成します。(そういえばまだ丹沢三峰も放置状態で、困ったことにこのところ気力がわかないのです)

 

  

 

 

 



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2021.05.25
ヒル攻撃とシロヤシオ満開とブナ原生林の丹沢三峰

沢シーズンが本格化する中で、内心ぐっと我慢の日々です。近いうちの再開に備えせめて足腰をきたえておこうと、今回は少し長めの山歩きです。なんとか天気がよさそうなのは近場の日曜日。お花の季節でもありどこも人出が多いだろうなあ。ということで日曜日でもあまり歩く人が少なそうで、大好きなブナ林がある丹沢三峰へ行くことにしました。(予想通り、バスを降りたのは私たち含め数人でした。)

麓はヒルの多発地帯であることがちょっとは頭をよぎったけれど、以前5月に行った時はなんともなかったので対策をとらなかったのです。前夜雨が降ったようで枯葉に覆われた地面は濡れています。しばらくして足元を見ると「きゃあ〜」さっそくヒルにとりつかれ、それ以後はずっと払っても払ってもいつの間にやら忍び寄ってきます。足元ばかりが気になって落ち着きません。暑いだろうからと久しぶりに山スカートはいたのになあ。。でもまだ出始めたばかりなのか2センチ前後のベビーなのでわりと容易に蹴落とせました。最初はきゃあきゃあ言ってたけど、だんだん慣れてきて指でつまんでパチンと弾きとばしながらの山歩き。中には孵化したばかりのツブツブも。これから梅雨入りしたらあの子達が成長して大変なことになりそうです。きっと大山三峰でも同じような状況だったのでは?なにしろ梅雨時は晴れていても傘をささないと上からヒルが降ってくるって聞いてましたから。

出だしはとんだヒル騒動からはじまったけれど1000mを越えたあたりから出没しなくなり、かわりにシロヤシオが目立つようになりました。すでにほとんどは散っていましたし、お花狙いではなかったのでブナの新緑を愛でながらの山歩きで満足でした。三峰周辺のブナは2週前に歩いた石棚山陵のブナよりももっと原生林の広がりと雰囲気を残しており、久しぶりに歩いてその素晴らしさを改めて感じました。

さらに標高を上げるにつれ、まだ咲いているシロヤシオが目立ち始めました。丹沢山に近づく大礼ノ頭付近からは登山道だけでなくちょっと奥に入った斜面に満開のシロヤシオが群生していてビックリするほどでした。以前に歩いた時はもっと標高の低いところのシロヤシオが満開で山頂付近はまだ咲いていなかったから気づかなかったようです。とたんに足が止まってしまいました。お花は二の次といいながらも、やはり素直にきれいだなあ〜と寄り道ばかり。

丹沢山に着くととたんにハイカーが大勢休んでいました。それでも塔ノ岳よりずっとずっと少ないのだけれど、三峰コースはあまりにも静かでした。みなさんピストンのようですが、もう少し先に足をのばせばとっておきのお花の群生地があるのにもったいない気がします。確かに三峰コースは登山口から山頂まで11キロの長丁場です。今回は前半のヒル騒動と後半のシロヤシオ鑑賞プラス体力低下でで5時間半もかかりましたが、いつもまた歩きたいと思える山歩きができるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 



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2021.05.16
ただいま故障中のブナの沢旅

事情があって記録更新が止まっています。

丸山岳から帰って数日後、仲間から転んで鎖骨を骨折したとの連絡が入りました(内心、Oh My God!)。どこでどうして。は、本人の名誉のために控えますが、完治には少し時間がかかるとのこと。こればかりは現状を受け入れ養生してもらうしかありません。でも、丸山岳行った後でよかったなんて、薄情なことを言ってしまいました。仲間も同感で、もし行く前だったら一生言われるからね、なんだそうです。

季節の進行が早い今年はとっくに沢シーズンが始まっています。最近は雪山や沢は単独山行しないことに決めているし、できもしないので、しばらくはおとなしくハイキングで体力維持。ということで1ヶ月ほどのブランクを経て、今は近場でブナの新緑巡りを楽しんでいます。

まずは明神峠から大洞山をへて立山を歩いてきました。芽生えたばかりの新緑の季節を歩くのは初めてなので、地味な低山ながらきれいだなあ〜と思いながら気持ちよく歩きました。

 

 

つぎの週はもうちょっと標高のある檜洞丸へ。例年なら冬の陽だまりハイキングをする山で、新緑の季節は初めてです。お気に入りの石棚山稜のブナはやさしい光に包まれ萌え始めていました。もう少しするとシロヤシオの花シーズンでハイカーが増えるのでしょう。私はブナの新緑>シロヤシオなので。

 

 

先日は少し足を伸ばして玉原高原へ。9年前の5月中旬に行った時の新緑の美しさが忘れられずの再訪となりました。ブナ平周辺の標高で若葉がキラキラ輝いていました。1300mを越えるとまだこれからといったところかな。とても端正なブナたちで、自然公園を歩いているようでした。。(後日記録をアップします)

 

 

しばらくは思うようにはいかないけれど、今だからこそ、こんな時だからこその山歩きを楽しむことにしましょう。(以上、近況報告を兼ねて)



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