4月初旬以来のテント山行をようやく再開した。久しぶりの沢泊なので余裕が持てるきれいな沢を選び、8年ぶり三度目の安達太良石筵川へ。大滝を越えると美しいナメが広がる好印象の沢だ。ただ気掛かりは、ナメの前衛として立ちはだかる大滝の壁が一部崩落して登るのが難しくなったことだった。
下の写真左が現在の姿で右が2008年当時の状態。前回2015年の時も変わっていない。記録を辿ると岩壁の崩落は2020年に発生したと推測される。過去2回は空身で登ったが今回はどうだろうか。結局あれこれトライしてあと一歩たりずに諦め高巻いた。
滝上からは期待通りのナメワールドとテントサイトでの焚き火を楽しんだ。大滝のトライもいい経験になったし、やっぱり山は寝るに限ると何度も口にしている気持ちを再認識することができた。(記録は後日に。。)
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