事情があって記録更新が止まっています。
丸山岳から帰って数日後、仲間から転んで鎖骨を骨折したとの連絡が入りました(内心、Oh My God!)。どこでどうして。は、本人の名誉のために控えますが、完治には少し時間がかかるとのこと。こればかりは現状を受け入れ養生してもらうしかありません。でも、丸山岳行った後でよかったなんて、薄情なことを言ってしまいました。仲間も同感で、もし行く前だったら一生言われるからね、なんだそうです。
季節の進行が早い今年はとっくに沢シーズンが始まっています。最近は雪山や沢は単独山行しないことに決めているし、できもしないので、しばらくはおとなしくハイキングで体力維持。ということで1ヶ月ほどのブランクを経て、今は近場でブナの新緑巡りを楽しんでいます。
まずは明神峠から大洞山をへて立山を歩いてきました。芽生えたばかりの新緑の季節を歩くのは初めてなので、地味な低山ながらきれいだなあ〜と思いながら気持ちよく歩きました。
つぎの週はもうちょっと標高のある檜洞丸へ。例年なら冬の陽だまりハイキングをする山で、新緑の季節は初めてです。お気に入りの石棚山稜のブナはやさしい光に包まれ萌え始めていました。もう少しするとシロヤシオの花シーズンでハイカーが増えるのでしょう。私はブナの新緑>シロヤシオなので。
先日は少し足を伸ばして玉原高原へ。9年前の5月中旬に行った時の新緑の美しさが忘れられずの再訪となりました。ブナ平周辺の標高で若葉がキラキラ輝いていました。1300mを越えるとまだこれからといったところかな。とても端正なブナたちで、自然公園を歩いているようでした。。(後日記録をアップします)
しばらくは思うようにはいかないけれど、今だからこそ、こんな時だからこその山歩きを楽しむことにしましょう。(以上、近況報告を兼ねて)
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