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2020.08.05
中高年のナルミズ沢は2泊3日で
カテゴリー:雑記帳

ようやく梅雨が明け、気持ちはさあ沢旅にでよう!なのですが、例年にない長雨で沢はいずこも増水が予想されます。おだやかな沢が多い東北は天候がイマイチ。谷川、会津方面がよさそうなので自粛中に計画を作っていた楢俣川のまだ入っていない沢へ行きたかったのですが、とにかく増水に弱い弱小パーティなのでう〜ん。

ということで、わたしは何度も入渓していて安心感があり、なぜか仲間はまだ行ったことがないナルミズ沢に落ち着いたのでした。ナルミズ沢は唯一単独入渓して沢泊したこともある安心感のあるキレイな沢なので仲間にも一度は行く価値があるということを伝えていたところでした。ただ沢を詰めてからの下山路は、朝日岳から白毛門ルートは暑さと体力消耗が予想されるため宝川に下ることにしました。

いつものように東黒沢に入ると予想通りこれまでで一番水量が多く、過去のコースタイムはまったくあてになりませんでした。ウツボギ沢出合いの広河原でタイムアップの幕営。翌日の長時間行動は覚悟の上で、こちらは多少の増水でむしろ以前よりもキレイだったナルミズ沢を楽しく遡行して雰囲気のいい源頭部へ。これで終わればいいのですが、これから朝日岳経由でテン場に戻り、テントを撤収して宝川温泉へ下らねばなりません。

でも、結局は疲れ果ててしまい時間も押して宝川への下山はできませんでした。途中で早くもその予感がしたため相談の結果、無理しないで延泊が可能なのだから自然体で行こうということになりました。そのため疲れたけれど気が楽になり、予定通りではないけれど想定内の延泊ということでベースキャンプに2泊して翌朝下山したのでした。

ナルミズ沢はいわゆる癒し系の沢なのでしょうが、体力のある人にとっていえることだと再認識。なので、自分を含め年を重ねて体力が衰えてきた人は諦めず初めから2泊3日の予定で計画すれば無理なく楽しめる沢だと思いました。それにしても2回も単独入渓して2日目の夕方には白毛門登山口に下山したなんて信じられないと、遡行中何度呟いたことか。。

 

 

 



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