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2020.05.12
奥秩父の美溪 豆焼沢の思い出
カテゴリー:雑記帳

今では入手困難な「東京周辺の沢」で奥秩父北面を代表する沢として紹介されている豆焼沢は、これまで三度遡行しているほど思い入れのある美しい沢です。

始めて遡行したのは沢の会に入りたての2005年6月で、最初は水晶谷の募集でした。私でも参加できるかとリーダーに問い合わせたところ応募は私一人だったため、水晶谷は私には難しいので豆焼沢にしましょうと変更してもらい実現した沢でした。後から思えば、入会2ヶ月でいきなり豆焼沢というのもなんですが、実力者ぞろいの会だったので、私のような新人初心者でも最初からいろいろな経験をさせてくれたのでした。(なにしろ入会したてでセトの沢右俣大滝やイイハシノ大滝を登らせてくれるほどでしたから。。。)

若くて頼もしいリーダーに連れられて、難しいところもない美しい沢遡行を楽しんだという記憶だけが残った豆焼沢でした。そんな記憶があったので、その後「ブナの沢旅」をテーマに自力山行するようになってしばらくたった2011年に再び豆焼沢へ向かいました。ところが、奥秩父らしいしっとりとした森林美と美しい溪ではありましたが、かつての記憶ほどにスイスイとはいかず、こんなに苦労したかなあ〜と思うことがしばしばでした。その時にしみじみと、連れて行ってもらうのと自力で行くのでは全く違うということを実感しました。

その後もう一度訪れた時は、かなり増水していました。自力だったら大変だったと思いますが、私よりずっと経験のある仲間と一緒だったので、時に助けてもらいながら増水で美しさを増した沢を楽しく遡行しました。そんなこんなでこれまで三度遡行している思い出ある豆焼沢は、何度でも行きたいお気に入りの沢となったのでした。(写真集は2014年3回目の遡行です)

写真集:

 

 



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