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2020.01.28
静かな南会津のブナの森へ@窓明山
カテゴリー:雑記帳

数日前に白毛門でラッセル三昧の途中撤退しました。雪にまみれて楽しくトレーニングをしたと思うことにして、つぎはご褒美のブナの森で一夜を明かしたいと思いました。最近は勢いづいており、さっそく機会をつくって久しぶりの南会津へ向かいました。今シーズンは積雪が少ないのでまずは登山道のある窓明山をチョイス。家向山を経由するルートの途中にはすてきなブナの森が何カ所かあるお気に入りの山なのです。

予想通り雪は少なかったです。おかげで順調に進めましたが、積雪期に見慣れているブナの森の様子が少しちがいます。ブナの大木だけが林立する森ではなく、低潅木の藪があちこちにでていて凛とした美しさをそいでいます。それでも十分美しく、やっぱり南会津のブナの森が自分の山の居場所だと、あらためて感じました。

そういえばテント泊も久しぶりでした。カレンダー的には厳冬期のテント泊ですが、最近はあまり寒い思いをしたことがなく、今回もせいぜいマイナス5-6度程度でした。窓明山から三岩岳の稜線を見渡すブナの台地にテントを張り、久しぶりの山泊まりルーチンを楽しみました。

翌日は予報に反して高曇りでしたが、視界は良好なので予定通り窓明山から三岩岳の稜線を周回しました。さすがに山頂稜線は真っ白でしたが、やはり例年に比べると雪は少なく窓明山の雪庇も育っていません。四方の山々を展望すると、やはり奥利根の山並みは白さが際立ちます。一ヶ月前には白さがマダラだった丸山岳も真っ白に。坪入山から延びるブナ街道に目を転じ、稲子山から山毛欅沢山そして小さなピラミダルな城郭朝日山を追いました。一方、例年スキーで滑り降りたら気持ち良さそうと眺めていた三岩岳北斜面は藪がでていました。ちょっと厳しそうです。

こんな風に積雪状況を確認するのも今回の山行の目的の一つでした。2月も暖冬傾向は続くらしいのですが、まさかこのまま雪山は終わりなのかと気になるところです。今回は行きも帰りも東京は雨という天候の中で、南会津のブナの森の静かな山旅を楽しむことができたことを、喜んでいます。(詳細記録は後日に。)

 

 

 

 



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