ブナの沢旅ブナの沢旅
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2019.05.06
青い瞳の春の目覚めから浅草山麓逍遥の旅
カテゴリー:雑記帳

連休後半の3日間、浅草岳山麓逍遥のブナの山旅に浸ってきました。久しぶりに只見線に乗って只見の入叶津から入り、まずは沼の平へ。雪解けの水を勢いよく流す小三本沢をこわごわ渡渉すると安らぎの別天地に誘われます。

ブナは芽吹き直前の様子。沼の平の沼たちはすでに冬の眠りから覚めたものや、今まさに覚めつつあるもの、まだ眠っているものなどさまざまでした。今回は沼めぐりではなく沼を俯瞰する猿崖の尾根を歩くためでしたが、そのために思いがけず、まるで春の目覚めのような美しい青い瞳の沼を見ることができました。

 

猿崖直下の濁り沼はいつも一番のお寝坊のようで、昨年5月下旬に来た時もまだ白いままでした。大三本沢右岸尾根は10年前に歩いて印象深かったブナの美しい尾根です。初日はここに泊まって早朝浅草岳へ。田子倉湖対岸には前回撤退した村杉半島の山々。その先には永遠の恋人丸山岳。

さて二日目の逍遥は大三本沢左岸尾根から八十里越の木の根峠です。10年来の想いをようやくかなえることができました。一言で言うと前半天国後半試練というところでしょうか。へとへとで木の根峠に泊まりました。早春の木の根峠は2017年秋に歩いた時とまるで違ってあっけらかんとしていました。(思い入れすぎたのでそう感じたのかもしれません)

 

 

三日目は田代平の田代山とその先を見たくて少しだけ足を延ばしました。越後の山もそれほどたくさんではないけれど、思い出深い山ばかりです。粟ケ岳〜矢筈〜御神楽〜狢が森みんな一列に並んでいるようでした。下山路は時間切れということもあり、予定を変更して五味沢林道を下りました。事前に調べもしなかったので、あとで無謀だったと思いましたが、途中ハラハラしつつ何とか無事に下山できました。下るにつれブナの新緑がとてもきれいで長い道のりがそれほど苦にならなかったのは幸いでした。

コースラインもすっきりしないしすごく地味ですが、「ブナの沢旅」らしい山旅だったと思っています。

 

(記録は後日に。。)



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