ブナの沢旅ブナの沢旅
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2017.09.13
山への想いを求めて・・・
カテゴリー:雑記帳

しばらく更新が滞ってしまったので、まずは近況報告です。8月は一度も山に行きませんでした。行かなかったのではなく、行くことができなかったのでした。というのは、7月下旬に白内障の手術をしまして、お医者から術後1ヶ月は山を禁止されたからでした。術後は目の細菌感染が大敵なのです。だから沢なんてとんでもないわけです。

8月に沢に行けないなんて悲しいと最初は思いましたが、今年は天候不順のおかげで(というと顰蹙を買いそうですが)自宅静養もそれほどフラストレーションにはなりませんでした。

術後1ヶ月たった8月下旬、まずは足慣らしに丹沢の小さな沢に行き、続いて谷川方面へ。東黒沢を遡行して少し足を伸ばし、トレーニングを兼ねて宝川温泉まで歩きました。東黒沢はほんとに素敵な沢だということを改めて感じました。さあ、これで準備完了です。つづいて泊まりの沢を予定したのですが、第一候補の東北の沢は大雨の増水でとても行けそうにありませんでした。

あれこれ行き先を物色した挙句、久しぶりに足尾の泙川源流を歩いてきました。最近はいつも感じるのですが、以前よりも明らかに体力が落ちていてコースタイムがあてになりません。今回もそうでした。当初予定したコースを辿ると時間切れになりそうでした。最近は満足度のレベルがかなり下がっています。穏やかな沢をゆるゆると歩くだけで十分だと思ってしまうのです。夕暮れに、朝に、のんびりと焚き火をしてきました。

だから泙川源流遡行はそれなりに楽しかったです。コースを短くしたので余裕を持って下山できたし、時間が余ったので「吹き割の滝」なんぞの観光地に立ち寄ったりもしました。この滝、がちがちに観光地化していますが、一度は行ってみる価値があると思ったので、いい機会となりました。

こんな感じで、これからもゆるゆると沢旅を楽しみたいと思っていますが、問題は、以前のような「熱い想い」がうすれてしまい、そのために記録を書く意欲も薄れているのではないかという点です。自分の人生にとって山はなくてはならない存在であることはかわらないのに、何が変わってしまったのだろう。

そんなもやもやした気持ちを見直し、山への想いをもう一度呼びさましたいという気持ちを抱いて、つぎは私の沢旅の原点となる山に向かうことにしました。

 



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