ブナの沢旅ブナの沢旅
▲トップページへ
2016.10.04
10年来の宿題を片付けたモロクボ沢
カテゴリー:雑記帳

惑わすつもりはないのですが、タイトル、かなり大げさです。なんと10年ぶりにモロクボ沢に行ってきました。最初に遡行したのが沢を始めた2005年。丹沢らしくないゆったりと穏やかな雰囲気が気に入って、単独も含めて2005-2006年で4回遡行したお気に入りの沢でした。ただ、あの頃はHPなど持っていませんでしたから、記録はありません。写真もパソコンのクラッシュで無くしてありません。

そういえば、あの頃は沢に行きたくてしょうがなく、今思えば大胆なことに結構一人で遡行してました。今回ひょんなことで直前に決めたのですが、行くならば大滝は高巻きせずに滝の左壁の岩溝を登ろうと思いました。それが大げさな物言いの「宿題」を片付けるということです。

というのは、最初は会の先輩に連れて行ってもらい、ロープ確保で登ったのですが、単独又はリーダーとして行った2回目以降は自分で岩溝を登る自信がなくていつも高巻いていたからでした。

久しぶりに対面した大滝ですが、あれっ、こんなものだったかな、と記憶にあった大滝よりも小さく見えました。あれから、たくさん大きな滝を見てきたからでしょうか。なんだか急に気持ちに「余裕」が。だからと言って楽に登ったわけではありませんが、ロープをつけてリードしました。背が高い人ならそれほど苦労することもない、難しい登りじゃないのですけどね。

あとは美しいナメ滝を楽しみ、水晶沢左へ進んで登山道に抜けました。10年前は枝沢の水晶沢は遡行されていなかったけれど、数年前くらいからこちらの方が人気があるようです。確かにモロクボ沢本流よりもコンパクトでナメが多いし、最後の詰めも快適な棚滝(今回は水流がありましたが、普段は涸れているようで、滑りもなくサラサラしてました)で藪漕ぎなくあっさり登山道へ抜けられました。そういえばモロクボ沢では、源頭部の細かい分岐に惑わされ4回遡行してその度に違う場所に詰め上げていたことを思い出しました。まあ、読図が上達したというより、GPSという便利な道具のおかげですが・・・

久しぶりのモロクボ沢は水量が多かったことも幸いして、とてもきれいな沢の印象を新たにすることができました。丹沢の沢にはあまり食指が動かないらしい友人も喜んでくれました。これを機会にまた丹沢の沢巡りしようかな〜

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 



0 Comments

No comments yet.

Leave a comment