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いよいよ梅雨入りしましたが、直前の日曜日に安達太良山麓の杉田川に行ってきました。
すでに奥森吉の沢で一応の沢始め済みですが、メインがヒタヒタ歩く沢だったので、「沢登り」としては、杉田川で本格始動です。そして前回の遡行で味をしめた下山路でのタケノコ狩りも楽しみの一つでした。
さて、タイトルの「ビビりすぎたすぎた川」座布団一枚!って、自分でけっこう気に入ってるんですけど、こういうのっておやじギャグっていわれちゃうのかな〜。
でも、そうなんです。とくに前半ビビってしまい自分でも情けなかったです。ラバーソールで滑った所にハマってしまい、どおってことない所で動けなくなりお助けだしてもらったのがマイクロトラウマの始まり。
滝を越えるのにドロドロの外傾した岩壁のトラバースでもモタモタ。ロープ出す?という天の声にすぐさま飛び付いてしまいました。前回は何ともなかったのにな〜(内心トホホ)
次の滝だってそう。ビビって逃げて足を抑えてもらってようやくクリア。これまでの2回の遡行では普通に登ってる所です。もう、後退著しいと、情けない。
それでようやく中盤から調子取り戻し、っていうか、難しい所なくなったので普通に歩けました。
同行者もようやく長いリハビリから本格復帰第一号の沢始め。それで一ヶ所油断した所でまさかのドボン。毎年沢始めに通ってるのにこんなこと初めてだと、ショックを隠せない様子。
なんだかロートルパーティはしょっぱなから波乱づくし(っていうほどでもないかな)。話題といったら、バランスが悪くなってるとか、怪我したらもう終わりだとか、まあ歳なんだからしょうがないですけどね。などと続くと湿っぽくなりますが・・・
コップに半分しか水がないと思うより、まだ半分もあると思えばいいのです。この歳でけっこう頑張ってるよ〜。なんだかんだいったって、先行の自分たちより若いパーティに追いついたじゃない〜と、最後は自分たちにエールを送ったのでした。
それに今年もタケノコがたくさんとれました。毎年入山しているパートナーはちゃんと太いタケノコの在処を知っているのです。タケノコ料理のレシピも増えたし天気よくて新緑の沢がとってもきれいだったし、やっぱり東北の沢はいいなあ〜と満足して帰ってきたのでした。
さて、次回は沢に泊まって焚火を楽めたらいいな〜♩
かなり以前からコチラのHPをこっそり拝見していたのですが、今回はじめてコメントを書きます。
実は、同じ日に杉田川におりましたので、びっくりしました。
「先行の自分たちより若いパーティ」と書いていただいた4人組の1人です。
(実は、それほど若くはないのですが・・・。)
これからも、お邪魔致しますので宜しくお願い致します。
Mt.Raccoさん、
コメントありがとうございます。
あの時お話する機会があればよかったですねー。と、残念!
森吉山のステッカーが張ってある車がそうですよね。前の週に行ったばかりだったので親近感で目が留りました。
下山時にはなんとなく全員集合でタケノコフィーバー、楽しかったですよね。
これからは「こっそり拝見」といわず、おおっぴらに(笑)来てください。
またどこかの沢で会えたらいいですね♩
再び失礼します。
それは、おそらく私の車ではなく、ご一緒していただいたリンク先の方の車だと思います。
私の方は「白い粉に狂った私」と「南会津藪山滑降隊」のステッカーが貼ってある車です。
間違ってごめんなさい〜
「白い粉に狂った私」と「南会津藪山滑降隊」!
そうでした。面白いステッカーだと思っていたら、同行者がテレマーカーの人達だと
言ってました。スキーをやらない私は、どうしてわかるんだろうと??