ブナの沢旅ブナの沢旅
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2015.05.05
ブナ回廊で焚き火に興じた南会津の山旅
カテゴリー:雑記帳

このところ2週続けて2泊3日の一人旅をして、その後また出張行ってと、かなりハードスケジュール。だから連休の前半はお休みして後半から連休明け頃にのんびり山行しようと思っていました。ところが当初の天気予報があまりよくないし、前半は連日とってもいいお天気が続いてました。

疲労感はあるのだけれど、連休のお天気に家にいてもせつないので、いっそのこと山で休もう〜と、ちょっと強引に出かけてきました。ブナの森でゆったりと焚き火をして遊ぶ。これが今回のテーマです。一人旅も慣れてきたのですが、なんだか、いいような淋しいような・・・

以前は泊まり山行というと気分的に準備が大変。でも不思議なものです。2泊を続けた後の1泊山行はとっても気が楽でした。なにしろ翌日は帰れるんですから。ひとつハードルを越えると、ものの見方、見え方が変わって来るものなんですね。まあハードルというほどではないのですが。

それで急遽ふたたび南会津へ向かいました。以前歩いたコースです。ブナロード走破になるかな、なんて思ったりして。4月に城郭朝日山から山毛欅沢山を歩いたので、今回は残り半分の小沢山から稲子山を越えて坪入山へ。

今年は例年よりも雪解けが早い分ブナの芽吹きも早いようでした。今回初めて本格的なブナの新緑にお目にかかることが出来ました。いつも4月の終わりから5月の始めに歩いていたのですが、これまでは下山したときにようやく麓で芽吹きが始まるという状況でした。

そしてお目当ての焚き火。枯れ枝は豊富で超がつくほど乾燥していたため、焚き火熾しがかなり下手な私でもあっという間にファイヤー!どんどん盛大に燃えるものだから拍子抜けするほどでした。焚き火って、枯れ木を集めて下準備の仕分けをして、湿った木を乾かして、一生懸命風を送って火を熾すというそのプロセスが、無心になれて楽しいんですよね。じっくりと熟成した燃え方をする太い木があればもっとよかったのですが、それは今後の沢シーズンに期待しましょう。

テンバは目の前に三岩岳と窓明山の優雅な山容を間近に見渡す広いブナの台地状尾根です。一目惚れの即決物件でした。風もなく本当に穏やかな夜でした。満月(に近い)の月明かりで一晩中ほんわかと包まれていました。

焚き火でゆったりとした心の安らぎを得ることができました。思い切って行動を起こして良かった〜

でもさすがに翌日の行程は疲れました。雪の状態が今までで一番悪かったです。とくに窓明山手前はけっこう大変。坪入山の最後の長い雪稜の急登も暑さが手伝って辛かったです。すべてがお気楽というわけにはいきませんでしたが、7年ぶりに歩いたブナロードはやはり素敵でした。

2週間前のブナロードとちょっと趣がことなり変化に富んでいるし、展望もよりダイナミックです。でも、だからどちらがいいというわけではなく、それぞれに良さがあります。連休で好天の2日間、誰にも会いませんでした。有名な人気の山の隣には、こんなにステキで静かな山がたたずんでいるのです。そしてそんな山を繋いで歩くことに心の安らぎと豊かさを感じます。

詳細記録は後日に。

焚火1 OLYMPUS DIGITAL CAMERA



2 Comments

  1. ( ・∀・) イイネ!焚火!
    でも、ブナWAX大敵!!

    コメント by mt-sam — 2015年5月5日 @ 8:51 PM
  2. 焚火してイワナ釣って山菜採って、っていう宴会山行したい!
    どれも下手だけど、samさん頼みで、よろしくね〜

    コメント by akiko — 2015年5月5日 @ 11:25 PM

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