ブナの沢旅ブナの沢旅
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2018.06.25
谷川岳〜白毛門
カテゴリー:縦走

2018年6月25-26日

こんな表題をつけて、従来知られている「谷川馬蹄形縦走路」とは一味違うルートなのかと期待させてしまったら、ごめんなさい。でも屁理屈をいえば、土合から登ってぐるっと回って土合に下山したのでは、馬蹄形にならないじゃないですか。馬蹄形というのはラフにいえば楕円形の底辺があいている形をいいます。だから、今回の縦走路は、文字通りの馬蹄形、つまり天神平から出発して土合に下ったというわけです。なあ〜んだ、ですよね。おまけに、今回はテント泊ではなく小屋泊りです。もう、こだわっていたら縦走などできないのです。

今サッカーのワールドカップで日本が2大会ぶりに決勝進出したということで日本中が大騒ぎしています。わたしもポーランド戦をハラハラしながら観ました。1-0で負けていてもうダメかと思っていたら同じ組のコロンビア対セルビア戦でコロンビアが先制点をあげ、情勢が変わりました。西野監督は決勝進出を優先させて、時間稼ぎの不甲斐ない試合運び戦術で負けながら目的を達成する道を選びました。

話がそれてしまったけれど、つまり目的達成のために(ルールを守りながらも)手段を選ばないという考え方をどうとらえるかということです。山登りごときに、えらく大業なものいいですけれど、自分の中ではそれくらいの気持ちを感じたわけでした。

山歩きをしている人なら誰でも一度は歩くコースだというのがよくわかりました。とても気持ちのいい素晴らしい縦走路です。泊まり組の方が少ないくらい、たくさんの日帰り単独登山者とすれ違いました。「日帰りですか〜、先にもいましたよ〜」と声をかけると「もう、ばてちゃって。。」とおっしゃるものだから、「大丈夫ですよ、ロープーウエィあるうちに着けますよ」というと、すかさず「ロープーウエィを使う気はないんでね〜」自分のレベルでものを言ってしまったようで「そうですよねー、失礼しましたあ〜」と訂正。「ばてちゃって。。」も不本意にも若者に抜かされたということなのかもしれません。そんなことを面白がりながら、ゆるりとお花なんかを愛でながら、最後は暑さでひーこらいいながら、楽しい馬蹄形縦走をおえました。

今回の縦走でもう一つ関心があったのはナルミズ沢やウツボギ沢の残雪状態でした。今年は融雪が早いといわれていましたが、ナルミズ沢の源頭部は奥の右、左俣ともまだ相当残雪に覆われていました。ウツボギ沢は右俣にはけっこう見られましたが、左俣は登山道からは緑一色で雪は見えませんでした。下部のゴルジュっぽいところはどうかわからないけれど左俣ならもう遡行できそうな感触でした。

ところで山小屋泊まりはどうだったかというと、ザックの軽量化はできたけれど失うものも多かったような。。。こだわりとは別に、やっぱりテントが好き!と、テント泊の良さを再認識するという結果になったのでした。だって静かで自由だし、食事はおいしいし、シュラフは快適だし。。。あとは体力ですね!!

 

 

 

(だいたい)天神平9:15ー蓬峠16:00//5:00ー朝日岳9:30ー土合橋15:20

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